芦田様
(画像=THE OWNER編集部)


会社の成長に不可欠な「資本」。特に急成長を目指す企業にとっては「資金調達」が重要ですが、調達に苦戦する経営者も後を立たない。

資金調達に成功する企業とそうでない企業の差分はどこにあるのかを知ることが重要だ。

この差分を見極め、数々の事業を成長させているのが、万協製薬株式会社 代表取締役社長の松浦信男氏だ。 同氏はこれまでに10社超の企業に出資を行っている、言わずと知れたエンジェル投資家だ。

では、資金調達に成功する企業とそうでない企業の差分はどこにあるのか?実際に松浦氏が出資した企業とはどのようなやりとりがあったのか?

今回は、万協製薬株式会社の松浦社長と、万協製薬から資金調達を実施し、現在も急成長を続ける、農業生産法人ポモナファームの豊永翔平社長にお話を伺う。

こんな方におすすめ

  • これから事業を成長させていきたい経営者の方
  • 出資先を探している経営者の方
  • 経営について興味のあるビジネスパーソン
  • 地方企業の経営に興味のある方
  • アグリテックに興味のある方

内容

  • 製薬会社の社長が多彩な企業を支援する訳
  • アグリテックベンチャーが出資を受けてからの成長、変化
  • 事業成長における資本の重要性
  • 出資をしたくなる企業の経営方針とは

講師紹介

松浦様
松浦信男氏(万協製薬株式会社 代表取締役社長 )

1962年兵庫県神戸市に生まれる。徳島文理大学薬学部、三重大学医学部大学院博士課程卒業。薬剤師。1982年に父が創業した万協製薬株式会社に入社。1995年に阪神・淡路大震災で被災し、その復活のため、大阪の東洋漢方製薬株式会社の代表取締役に就任。1996年に同社の代表を辞任したのち、三重県多気郡多気町で再スタートした万協製薬株式会社の代表取締役に就任。
高浜様
豊永翔平氏(株式会社Cultivera 代表取締役社長 )

早稲田大学で考古学を専攻。大学卒業後、経営コンサルタント企業に入社し、水処理やゴミ処理技術についての知識を深め、2016年、沖縄県に農業技術ベンチャーCultivera LLCを設立。その後、多気町が取り組んでいるバイオマスタウン構想との協力や、万協製薬のバックアップを受け、2017年には三重県多気町に農業生産法人ポモナファームを設立し、実証実験を開始。

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