三菱電機ビルソリューションズ、首都圏・関越地区のビル設備保守事業の子会社4社を10月に経営統合へ

三菱電機ビルソリューションズ株式会社 (東京都千代田区) は、子会社3社(下記参照)を、同じく子会社の東日本ビルテクノサービス株式会社(東京都中央区)に経営統合を行うことを決定した。

これにより、 全国を北日本、東日本、中部、関西、西日本地区の5社でサービス提供する、国内保守子会社の体制構築が完了する。

経営統合の目的

三菱電機ビルソリューションズは、地域に根差したビル設備の保守子会社とともに、昇降機や空調・冷熱機器等の安全・安心を守るサービスをはじめとして、ビル空間における快適で豊かな暮らしを支える設備機器やシステムによるソリューションを提供している。

各社が持つビル設備の保守・工事に関する技能・技術を結集し、事業競争力を強化するとともに、 グループ一体となった 、教育体系の整備や人材の育成、 サービス体制の効率化を図り、安全・安心・快適なビル空間の提供を推進していく。

統合概要

①存続会社:東日本ビルテクノサービス株式会社
②消滅会社:関越メルテック株式会社
      東京メルテック空調株式会社
      横浜メルテック株式会社
③統合日 :2024年10月1日
(提供:日本M&Aセンター

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