ソフトバンクグループ、米国Tempusとジョイントベンチャー「SB TEMPUS」を設立

ソフトバンクグループ株式会社(9984)は、Tempus AI, Inc.(米国イリノイ州、以下「Tempus」)とのジョイントベンチャー「SB TEMPUS(エスビーテンパス)株式会社」の設立について発表した。

ソフトバンクグループは、携帯電話を中心とした電気通信事業者やインターネット、AI関連会社などを傘下に置くの持株会社。

Tempusは、ヘルスケア領域におけるAIの実践的な応用を通じて、個別化医療を推進するテクノロジー企業。

目的

Tempusが米国で蓄積した知見・技術を応用した個別化医療を支援するサービスを、日本で提供することを目的とする。AIの活用を通じた日本の医療の成長を狙う。

SB TEMPUSの会社概要

社名  :SB TEMPUS株式会社(英社名:SB TEMPUS Corp.)
所在地 :東京都港区
資本金 :300億円
事業内容:遺伝子検査、医療データ収集・解析、AIによる治療レコメンド(予定)
出資比率:ソフトバンクグループ 50%、Tempus 50%(共同支配企業)

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(提供:日本M&Aセンター

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