木村情報技術、ALBAからプロeスポーツチーム「ALBA E-sports」および大会運営事業を譲受け

木村情報技術株式会社(佐賀県佐賀市)は、株式会社ALBAから、プロeスポーツチーム「ALBA E-sports」および「ALBA JAPAN SERIES」を主とする大会運営事業を譲受したと発表した。なお、2024年5月31日に事業譲受が完了している。

木村情報技術は、Web講演会運営・配信サービス「3eLive」及び収録・オンデマンド配信サービス、オンライン学会運用プラットフォーム「KIT-ON」の運営・管理等を行っている。

事業譲受の目的

これまで、ALBA社が「ALBA E-sports」のチーム運営および大会運営事業を担い、木村情報技術はその活動を支援してきた。両社は協力体制のもと活動を推進してきたが、さらなるeスポーツ事業の拡大を目指すには、組織力の強化が必要だと考えるに至った。

両社で検討を重ねた結果、木村情報技術が「ALBA E-sports」および「ALBA JAPAN SERIES」を主とする大会運営事業を譲受し、プロeスポーツシーンに関わる事業において主導的な役割を担うこととなった。

一方、ALBAはプロ・アマチュアを問わず、eスポーツに取り組む若者のキャリア形成や教育に関する事業に尽力していく。
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら