シャトレーゼHD、ウィーゴカントリー倶楽部を買収

株式会社シャトレーゼホールディングス(山梨県甲府市)は、株式会社ウィーゴカントリー倶楽部(長野県長野市)の株式100%を前田建設工業株式会社(東京都千代田区)より取得し、子会社化した。

シャトレーゼホールディングスは、国内840店舗、海外8ヶ国・地域180店舗を展開する株式会社シャトレーゼをはじめ、菓子、ワイナリー、リゾート、ゴルフなどの各事業を中心とした企業グループの企画・管理を行う。

ウィーゴカントリー倶楽部は、ゴルフ場の経営を行う。

前田建設工業は、国内外土木建築工事その他建設工事全般の請負、企画、測量、設計、施工、監理及びコンサルティング、地域開発、都市開発、海洋開発、資源開発、環境整備に関する事業を行う。

株式取得の目的

シャトレーゼグループでは国内外21コース目(内豪州2コース)のグループコースとなり、長野県/山梨県のグループゴルフコース計9コースや長野市の「シャトレーゼホテル長野」をはじめとする近隣系列ホテルとのシナジー効果、グループ全事業の顧客に対し、さらなる付加価値の提案が可能となると判断し、株式取得を決定した。
(提供:日本M&Aセンター

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