ユビキタスAI、子会社でソフトウェア設計・開発等のエイムを吸収合併

株式会社ユビキタスAI(3858)は、2024年5月21日開催の取締役会において、2024年6月27日に開催予定のユビキタスAI定時株主総会において、ユビキタスAIの100%子会社である株式会社エイム(神奈川県川崎市)との吸収合併契約の承認の件について付議することを決議した。

本合併は、ユビキタスAIを存続会社とする吸収合併方式で、エイムは解散する。

ユビキタスAIは、製造業顧客が必要とするテクノロジー・サービスを提供する。

エイムは、組込みソフトウェア等各種ソフトウェアの設計、開発及びデータコンテンツのライセンス販売等を行う。

本合併の目的

2016年4月に連結子会社化したエイムとは、既に製品販売及び受託開発において連携をしており、また、管理部門・エンジニアの出向・転籍等により人材交流が進んでいる。

これらの取組がさらに多くなることが予測されるため、今後の事業展望等を検討した結果、単独で事業を行うより、ユビキタスAIと合併した方がグループとしてメリットが大きくなることが期待されている。

合併の日程

取締役会決議     :2024年5月21日
合併契約締結     :2024年5月21日
合併契約承認株主総会 :2024年6月27日(エイム定時株主総会)
            2024年6月27日(ユビキタスAI定時株主総会)
合併期日(効力発生日):2024年7月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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