セントラル警備保障、阪急阪神ハイセキュリティサービスから常駐警備事業を承継

セントラル警備保障株式会社(9740)は、阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社(大阪府大阪市)が直轄運営する常駐警備事業を吸収分割にて承継すると発表した。

阪急阪神ハイセキュリティサービスを分割会社とし、セントラル警備保障を承継会社とする吸収分割方式。

セントラル警備保障は、常駐警備、機械警備、輸送警備、機器販売及び工事を行っている。

阪急阪神ハイセキュリティサービスは、常駐警備 、 機械警備 、 集配金業務、駐車場管理を行っている。

本吸収分割の目的

関西地区での新たな取引基盤を獲得することにより、大阪万博の開催や大阪梅田エリアの再開発事業におけるセキュリティニーズを積極的に取り込む狙い。

本吸収分割の日程

取締役会決議日    :2024年5月15日
契約締結日      :2024年5月15日
本吸収分割の効力発生日:2024年7月1日(予定)
金銭交付日      :2024年7月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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