i‐plug、子会社でオファー型転職サービス「PaceBox」企画・開発のpaceboxを吸収合併

株式会社i‐plug(4177)は、2024年5月14日開催の取締役会において、i‐plugの連結子会社である株式会社pacebox(大阪府大阪市)を吸収合併することを決議した。

本合併は、i‐plugを存続会社とする吸収合併方式で、paceboxは解散する。

i‐plugは、新卒オファー型就活サービス、「OfferBox」の企画・開発・運営を行う。
paceboxは、オファー型転職サービス、「PaceBox」の企画・開発・運営を行う。

合併の目的

paceboxは、オファー型転職サービス「PaceBox」をリリースし、中途採用市場における求職者と企業とをつなげるマッチングプラットフォームの運営を中心に事業を行ってきたが、当初想定していたマッチングを創出できず、2024年6月28日をもってサービス提供を終了することが決定している。

paceboxは「PaceBox」を利用して採用が決定した企業に対し、採用した人材の2年間の定着保証を行っているため、i‐plugグループの経営の効率化を図るとともに、サービス終了後の保証義務を確実に履行する。

合併の日程

連結子会社に対する債権放棄決議取締役会:2024年5月14日
合併決議取締役会           :2024年5月14日
合併契約締結             :2024年5月14日
合併期日(効力発生日)        :2024年7月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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