住友三井オートサービス、オーストラリアのSummit Auto Lease Australia Pty Ltd.を買収

住友三井オートサービス株式会社(東京都新宿区、以下「SMAS」)は、オーストラリア連邦において60%出資するオートリース事業子会社Summit Auto Lease Australia Pty Ltd.(オーストラリア・シドニー、以下「SALA」)について、合弁パートナーであるSummit Investment Australia Pty Ltd. (以下「SIA」)より株式取得を行い、100%子会社化することで合意した。

SMASは、各種自動車・車両のリース・割賦販売、各種自動車・車両の整備修理、検査、点検に関する業務、中古の自動車・車両の売買、金融業務等を行う。

SALAは、オートリース事業および車両管理事業を行う。

SIAは、住友商事株式会社(8053)が 85%、オーストラリア住友商事会社(オーストラリア・シドニー)が15%出資するSPC(特別目的会社)。

事業買収の目的

アジア大洋州地域におけるSMASグループの海外収益基盤の強化を目的として、オーストラリアでの法人向け既存リースビジネスの持続的発展とDXサービスの拡充による差別化の推進に加え、M&A等によるインオーガニックな成長機会に対して機動的に対応するため。

日程

2024年4月30日 SIA保有の全株式を取得
(提供:日本M&Aセンター

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