日本テレビホールディングス株式会社は、自動運転時代に想定される「移動空間のエンターテインメント」に向け、トヨタグループのトヨタ紡織株式会社とプロトタイプコンテンツを共創。
近未来の宇宙を体感できるXRバスツアーを、有明アリーナにて、5月17日(金)~5月21日(火)の期間、『SusHi Tech Tokyo 2024』ショーケースプログラム(東京都主催)に出展する。
本取り組みは、「日テレ共創ラボ」の活動の一つである、次世代体験デザインをテーマにする『EXPERIENCE DESIGN lab』の活動として実施。
自動運転時代における次世代モビリティによる新たなツアー体験を念頭に、トヨタ紡織の手掛けるコンテンツ体験支援システム「MOOX-RIDE」を搭載したデジタルコンテンツバスの中で、『宇宙を身近にする学び体験』をテーマに、透明ディスプレイを使用した車窓の景色に重ねるXR表現や、臨場感のある立体音響、座席の振動・ミスト・送風・香りなど、五感で体感する没入体験が可能となっている。
※今回の体験は走行状態を模擬したデモコンテンツの体験となる。
展示会概要及び出展ブース情報
■SusHi Tech Tokyo 2024 SHOWCASE PROGRAM
◎主催:
東京都、SusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラム 実行委員会
◎会期:
2024年5月17日(金)~5月21日(火)
◎会場:
有明アリーナ
> 「SusHi Tech Tokyo 2024 SHOWCASE PROGRAM」公式サイト
日テレ共創ラボとは?
日本テレビが開局70年を迎えた2023年に開始した、一緒に様々な社会課題にこたえ、次の時代の体験価値を生み出し「みんながワクワクする未来」を創造するための共創の仕組み。
日テレ共創ラボでは、生活者の近未来の「街ナカ」「家ナカ」でのエンタメ体験、「未来社会」「未来世代」への貢献、そして「宇宙」の5つの共創テーマで活動し、パートナー企業を募集している。
共創パートナー:トヨタ紡織株式会社
移動空間の新しい価値創造を主導するインテリアスペースクリエイターを目指し、すべてのモビリティーへ"上質な時空間"を提供。
⾞両の位置情報に合わせて、モニターや透明ディスプレイ、天井にコンテンツが再生され、⾞窓の景色に連動したVR/AR体験を提供するコンテンツ支援システム「MOOX-RIDE」を開発。