ベーシック・キャピタル・マネジメント、敬洋国際物流の株式を譲受

ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社(東京都中央区)は、運営するファンド(BCM-V投資事業有限責任組合)が出資する特別目的会社を通じて、敬洋国際物流株式会社(東京都品川区)の株式を取得した。

ベーシック・キャピタル・マネジメントは、2002年に中小・中堅企業を投資対象とする投資ファンド運営会社。

敬洋国際物流は、2008年創業の国際海運フォワーダーであり、当業界における中堅・中小企業向けの特定領域・航路にてニッチトップ企業のポジションを確立している企業である。
特に東南アジア圏での金属・プラスチックの輸出に強みを持っており、近年は東南アジア圏の経済成長を背景に、売上高を拡大してきた。

本件投資は、創業オーナーと共にベーシック・キャピタル・マネジメントが成長支援を行うことを目的としている。

ベーシック・キャピタル・マネジメントは敬洋国際物流の更なる成長に向け、現在のポジショニングを活かしながら、事業承継後の経営体制の構築・管理体制の整備・営業体制の強化を中心として、事業の拡大を推進していく。
(提供:日本M&Aセンター

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