プリメディカ、プロフェッショナルメディックより産業医紹介事業「産業医コミュニケーションズ」を譲受け

予防医療領域における検査サービスを展開している株式会社プリメディカ(東京都港区)は、2024年4月1日付でプロフェッショナルメディック株式会社(東京都豊島区、以下「PM社」)より、産業医紹介事業「産業医コミュニケーションズ」を譲り受ける。

プリメディカは、予防医療事業・最先端医療技術の研究開発事業を行う。

プロフェッショナルメディックは、巣鴨総合治療院・整骨院グループ 運営、在宅訪問マッサージ事業、スポーツ・メンタル・産業トレーナー派遣、医療機器医薬品販売を行う。

事業譲受の背景

プリメディカは「予防医療を世の中に広く浸透させ、現代医療が抱える「医療費の増加」や「介護負担の増加」といった課題を解決すること」をミッションに創業以降、医療機関様へ重大疾患の将来発症リスクを可視化する「リスク検査サービス」を展開し、検査を通じた健康寿命の延伸に取り組んできた。

昨今では、国の方針として健康経営への取り組みが推進されている。プリメディカは企業で働く従業員の健康の維持や増進は、人々が豊かな人生をおくることに繋がると考え、この度、PM社より産業医紹介事業の譲受をした。

産業医紹介事業を通じて産業保健・健康経営領域へ事業領域を拡大し、これまで築き上げた3,800を超える医療機関ネットワークを基盤に、働く人の健康管理・増進をサポートしていく。
(提供:日本M&Aセンター

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