大日本印刷、 子会社のDNP住空間マテリアル販売を吸収合併

大日本印刷株式会社(7912)は、2024年3月8日開催の取締役会において、2024年7月1日を効力発生日として、同社の連結子会社であるDNP住空間マテリアル販売株式会社(東京都新宿区)を吸収合併することを決議した。大日本印刷を存続会社とする吸収合併方式で、DNP住空間マテリアル販売は解散する。

大日本印刷は、印刷事業を行う。 DNP住空間マテリアル販売は、建材製品の販売を行う。

合併の目的

大日本印刷の生活空間事業において、「内装から外装への転換」を起点に、日本国内から世界へ、また住宅から非住宅の分野で、成長事業群をさらに強化していくにあたり、より柔軟かつ機動的にリソースシフトを遂行するとともに、業務の効率化及び高度化を実現する体制の構築を目的とし、本合併を実施することとした。

今後の予定

合併効力発生日 2024年7月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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