現大学3年生(2025年卒学生)の87.2%がインターンシップに参加した企業の選考に進みたい意向を持つことが、ベネッセホールディングスとパーソルキャリアの合弁会社ベネッセ i-キャリア(東京・新宿、乾史憲社長)が実施した「2025年卒大学生 夏のインターンシップ」に関する調査で明らかとなった。学生の7割超は、すでに1社以上の選考を受けている。(文:日本人材ニュース編集部

2025年卒学生の20.4%が4~6社のインターンシップに参加、10社以上は18.5%

「doda キャンパス」に登録している2025年卒(現大学3年生、修士1年生含む)を対象に、インターンシップに参加した企業数について聞いたところ、1位は「4~6社」(20.4%)、2位は「10社以上」(18.5%)となった。

【インターンシップに参加した企業数】
0社   18.0%
1社   11.7%
2社   12.0%
3社   12.0%
4~6社  20.4%
7~9社  7.5%
10社以上 18.5%

また、インターンシップ参加企業のうち、1社以上(「1社」から「6社以上」と回答した学生の合計)の選考に進みたい学生は全体の87.2%となり、約9割の学生がインターンシップに参加した企業の選考に進みたい意向を持つことがわかった。

インターンシップ後に参加したイベントの1位は「会社説明会」(76.1%)、2位は「早期選考会」(56.9%)という結果になった。

インターンシップ参加学生に参加理由を聞いたところ、1位は「業界理解を深めるため」(69.3%)、2位「企業理解を深めるため」(55.3%)となった。

【夏インターンシップに参加した理由トップ5】(複数回答)
業界理解を深めるため 69.3%
企業理解を深めるため 55.3%
本選考への優遇を受けるため 40.4%
職種理解を深めるため 35.0%
視野を広げるため   33.4%

就職先の希望業界を絞った時期の1位は「大学3年生秋頃(9~11月)」(27.2%)、2位は「まだ絞れていない」(21.9%)となった。また、「大学入学前」から「大学3年生秋頃(9~11月)」と回答した学生は全体の 57.6%となり、半数以上の学生が大学3年生秋頃までに自分の行きたい業界を絞っていることが明らかになった。

【希望業界を絞った時期】
大学入学前        5.0%
大学1~2年生の頃     5.2%
大学3年生春頃(4~6月)  7.0%
大学3年生夏頃(7~8月) 13.2%
大学3年生秋頃(9~11月) 27.2%
大学3年生冬頃(12~1月) 20.4%
まだ絞れていない     21.9%

2024年1月の調査時点で選考を受けている企業数の1位は「0社」(26.4%)が最多だったものの、全体の73.6%の学生が1社以上の選考を受けている状態であることがわかった。

【選考を受けている企業数】
0社   26.4%
1社   18.0%
2社   17.5%
3社   13.7%
4~6社  16.0%
7~9社  3.5%
10社以上 5.0%

調査は、2024年1月22日~28日、dodaキャンパス会員の大学3年生、修士1年生(25 年卒)を対象にWebアンケート回答方式で実施し、401人の有効回答を得た。

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