シンフォニアテクノロジー、子会社のシンフォニアエンジニアリングとS&Sエンジニアリングを合併へ

シンフォニアテクノロジー株式会社(6507)は、2024年4月1日に、連結子会社のシンフォニアエンジニアリング株式会社(三重県伊勢市)と株式会社S&Sエンジニアリング(東京都港区)が合併し、シンフォニアエンジニアリング株式会社となることを発表した。シンフォニアエンジニアリング株式会社を存続会社、株式会社S&Sエンジニアリングを消滅会社とする吸収合併方式。

シンフォニアエンジニアリングは、電気機械器具の保守部品の製造販売および保守サービス等を行う。

S&Sエンジニアリングは、搬送機械器具及びその部品・付属品の販売、賃貸、保守サービス等を行う。

シンフォニアグループは、「新たなステージでの安定した企業成長と、社会のサステナブルな発展への貢献」を長期的な目標とし、「クリーン搬送システム」「モーション機器」「パワーエレクトロニクス機器」「エンジニアリング&サービス」の4つの事業セグメントで企業価値向上に取り組んでおり、その一環として組織体制の再編成などを進めている。

「エンジニアリング&サービス」を担う両社は、シンフォニアテクノロジーグループ製品の設置工事やアフターサービスの提供といったエンジニアリング業務を手掛けており、製品のライフサイクルマーケティングのタイムリーな実施やお客様の満足度向上の観点から、リソースを集約することで、業務の効率化および事業拡大に繋げ、グループ全体での長期的な目標の実現を目指す。

【今後の予定】
効力発生日:2024年4月1日

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら