食品産業新聞社
(画像=食品産業新聞社)

2025モバックショウ実行委員会(日本製パン製菓機械工業会)は2月7日、開催記者会見を開いた。

2025年2月18~21日にインテックス大阪で1,500小間規模の開催を予定しており、「コロナ禍以前の2017モバックショウを超える規模を目指したい」と意気込む。

今回のテーマは「未来の食文化を創造する」で、「テーマが目指すもの」を
▽持続可能な食の未来への取り組み
▽先端技術の活用による生産現場の自動化・省力化
▽安全で安心なパン・菓子・食品を提供できるシステム作り
▽高付加価値な商品開発につながる各種原材料や副資材・包装資材
――とした。

出品申込期間は8月31日まで。出品料は1小間31万円(税別)。早期割引(5%)、連続出品割引(5,000円)なども設けている。増田文治理事長は「2025年は4月に大阪・関西万博も開かれる。それに先駆けて開催する2025モバックショウを成功に導き、製パン製菓業界発で景気浮揚のきっかけをつくりたい」とした。

〈米麦日報2024年2月9日付〉