本記事はこんな疑問・悩みを持つ方におすすめ
・Sweatcoin(スウェットコイン)って何?
・Sweatcoin(スウェットコイン)の始め方・稼ぎ方を知りたい!
・「Move to Earn」って何?
Sweatcoin(スウェットコイン)は、歩いて稼ぐことができる「Move to Earn」ジャンルのスマホアプリです。
2022年にブームになってから、「Move to Earn」という言葉を耳にすることも多いのではないでしょうか。
この記事では、Sweatcoinの始め方や稼ぎ方、換金方法を解説します。
あわせて、実際にSweatcoinをプレイしたので、Sweatcoinに興味がある方はぜひ最後までご覧ください
2023.11.29
目次
Sweatcoin(スウェットコイン)とは?
引用:Sweatcoin
名称 | Sweatcoin(スウェットコイン) |
ゲーム内通貨 | SWEAT(Sweat Economy) |
価格(2024年1月現在) | 約1.4円 |
対応プラットフォーム | iOS、Android |
対応チェーン | NEAR(ニア) |
運営会社 | Sweatcoin社 |
公式X(旧Twitter) | Sweatcoin公式X |
公式サイト | Sweatcoin公式サイト |
Sweatcoin(スウェットコイン)は、歩いて稼ぐことができるスマホアプリです。
Sweatcoinでは暗号資産のSWEATを発行しており、アプリをダウンロードして歩くことで暗号資産を獲得できます。
獲得したSWEAT(Sweat Economy)は、商品と交換したり寄付したりできます。
また、Sweatcoinは初期費用をかけずに無料で始めることが可能です。
Sweatcoin(スウェットコイン)の特徴
Sweatcoin(スウェットコイン)の特徴は以下の3つが挙げられます。
・歩いて暗号資産を獲得できる
・獲得したSWEATを暗号資産や商品と交換できる
・60カ国以上でアプリ総合No.1を獲得している
それぞれ詳しく解説していきます。
歩いて暗号資産を獲得できる
Sweatcoin(スウェットコイン)は、歩いて暗号資産を獲得できる「Move to Earn」ジャンルのスマホアプリです。
Sweatcoinでは、1000歩ごとに1SWC獲得できます。獲得したSWEATは、海外の取引所から国内取引所に送金する流れです。(詳しい流れは後述しています)
「Move to Earn」ジャンルのアプリを試してみたい方は、初期費用がかからないSweatcoinから始めるのがおすすめです。
獲得したSWEATを暗号資産やギフトカードと交換できる
Sweatcoin(スウェットコイン)では、ゲーム内通貨であるSWEATを暗号資産やギフトカードと交換できます。
歩いて獲得したSweatcoin(SWC)は、「Sweat Wallet」内で暗号資産であるSWEATと交換できる仕組みです。
また、ギフトカードとの交換も可能です。
過去に交換できた商品
・アディダスのギフトカード
・Amazonギフトカード
・スターバックスのギフトカード
歩くだけでAmazonギフトカードや、スターバックスのギフトカードがもらえるのはお得といえます。
60カ国以上でアプリ総合No.1を獲得している
Sweatcoin(スウェットコイン)は、60カ国以上でアプリ総合No.1を獲得している人気のアプリです。
2024年1月時点で、1億2,000万人以上が登録しています。iOSやAndroidのどちらのスマホでも利用でき、無料で暗号資産を稼ぐことができるので、低いハードルでスタートできます。
また、多くのユーザーから高評価を受けており、5段階で4.5の評価を得ているのでSweatcoinは危険性の低いアプリといえるでしょう。
Sweatcoin(スウェットコイン)の始め方
引用:Sweatcoin
Sweatcoin(スウェットコイン)の始め方は以下の3ステップです。
- アプリをダウンロードする
- サインアップする
- スマホを持って歩く
順番に解説していきます。
1.アプリをダウンロードする
iPhoneユーザーは「App Store」、Androidユーザーは「Google Play」からSweatcoinを検索してダウンロードします。
2.サインアップする
アプリをダウンロードしたら、「モーションとフィットネスの許可」をタップします。
続いて、AppleIDやGoogle PlayのIDを使ってサインアップしていきましょう。
3.スマホを持って歩く
アプリの準備ができれば、カバンやポケットに入れて歩くだけで、自動的に歩数を計算してくれます。なお、アプリを起動する必要はありません。
Sweatcoinは、1,000歩ごとに1SWEAT獲得できます。
Sweatcoin(スウェットコイン)の稼ぎ方
Sweatcoin(スウェットコイン)の稼ぎ方は以下の4つが挙げられます。
・歩いてSweatcoinを獲得する
・動画広告を視聴する
・友達を紹介する
・ステーキングを行う
それぞれ詳しく解説します。
歩いてSweatcoin(SWC)を獲得する
Sweatcoin(スウェットコイン)は、スマホを持ち歩くだけで、歩数に応じて自動的にSweatcoinを獲得できます。
1000歩ごとに1SWCが生成されます。(5%の処理手数料が差し引かれます)
また、1日の獲得上限は1万歩なので、注意が必要です。
動画広告を視聴する
アプリのホーム内にある「デイリーワード」から動画広告を視聴すると、報酬としてSweatcoin(スウェットコイン)を獲得できます。
ゲームアプリや買い物サポートアプリの動画広告が流れ、30秒ほどで視聴できます。
視聴し終えると、ランダムで0〜1000SWCの報酬がもらえる仕組みです。
隙間時間を見つけて、Sweatcoinを獲得していきましょう。
友達を招待する
Sweatcoin(スウェットコイン)では、友達を招待すると「5SWC」獲得できます。
Sweatcoinに興味を持つ人であれば誰でも招待可能なので、まずは家族を招待してみるのもいいでしょう。
なお招待人数に上限はないので、多くの人の招待が可能です。
ステーキングを行う
Sweatcoin(スウェットコイン)は、ステーキングを行うことでも稼げます。
ステーキングとは、暗号資産をブロックチェーンネットワークに預け入れることで、その対価として報酬が得られる仕組みです。
ステーキングは、「Sweat Wallet」というウォレットアプリを使用して行います。
なお、ステーキングでは、預け入れる期間によって以下の利率が決まります。
期間 | 利率 |
12ヶ月 | 12% |
6ヶ月 | 6% |
3ヶ月 | 3% |
【実体験】Sweatcoin(スウェットコイン)を起動して歩いてみた
Sweatcoin(スウェットコイン)を起動して歩いてみました。
今回は、20分ほど歩いて約2,000歩でした。
2,000歩ほど歩いたので2SWC獲得し、ここから5%手数料が引かれます。
さらにデイリーワードを3つクリアしました。
デイリーワードは、動画広告を視聴すればSweatcoinを獲得できます。
獲得概要の履歴は下記画像の矢印の先をタップすれば確認できます。
実際にSweatcoinを利用した感想は、「かんたんにアプリを操作できて面白かった」です。
特に意識しなくても、自然に暗号資産を稼げるSweatcoinは誰でもかんたんにプレイできると思います。
「Move to Earn」に興味がある方は、ぜひSweatcoinをプレイしてみてください。
Sweatcoin(スウェットコイン)で日本円に換金する方法
Sweatcoin(スウェットコイン)を日本円に換金する手順は以下のとおりです。
- Sweat Walletをダウンロードする
- Sweat WalletからSWEATを海外取引所に送金する
- SWEATを他の暗号資産(USDTなど)に交換する
- 交換した暗号資産(USDTなど)を国内取引所に送金する
- 暗号資産を日本円に換金する
それぞれ詳しく解説していきます。
1.Sweat Walletをダウンロードする
Sweatcoin(スウェットコイン)をSWEATに換金するには、Sweat Walletアプリをダウンロードし、Sweatcoinと連動させる必要があります。
Sweatcoinと連動させると、自動的にSweat Wallet内でSWEATに変換されます。
2.Sweat WalletからSWEATを海外取引所に送金する
続いて、SWEATをSweat Walletから海外の取引所に送金します。
SWEATを取り扱っている海外取引所は以下のとおりです。
・Bybit(バイビット)
・OKX(オーケーエックス)
・KuCoin(クーコイン) など
3.SWEATを他の暗号資産(USDTなど)に交換する
海外取引所にSWEATが着金したら、USDT(テザー)に交換します。
次に、USDTをBTCなどに交換します。
4.交換した暗号資産(USDT)を国内取引所に送金する
USDTと交換した暗号資産(BTCなど)を国内の取引所に送金します。
5.暗号資産を日本円に換金する
最後に、暗号資産が着金したら、日本円に換金して完了です。
Sweatcoin(スウェットコイン)の将来性
Sweatcoin(スウェットコイン)の将来性は以下の3点が挙げられます。
・スポンサーが多数出資している
・Move to Earn市場の拡大が期待されている
・新しい機能が追加されている
それぞれ詳しく見ていきましょう
スポンサーが多数出資している
Sweatcoin(スウェットコイン)は、さまざまな企業や投資家から多数の出資を受けています。
例えば以下の企業や投資家が挙げられます。
・ELECTRICCAPITAL(エレクトリックキャピタル):大手ベンチャーキャピタル
・NEAR FOUNDATION(ニア・ファンデーション):非営利団体
・Sandeep Nailwal(サンディープ・ネイルワル):polygon/MATIC 創設者
資金調達の一覧を見ると、Sweatcoinは多くの企業や投資家から将来性を期待されているプロジェクトといえます。
Move to Earn市場の拡大が期待されている
Sweatcoin(スウェットコイン)は、「Move to Earn」ジャンルのスマホアプリです。
2022年に、同ジャンルのSTEPN (ステップン) が大きな盛り上がりを見せています。
歩いたり走ったりという手軽さから、今後も「Move to Earn」が世界中に広がっていくと予想できます。
Sweatcoinのような無料で始められるアプリが登場すると、利用する人も増えていくでしょう。
新しい機能が追加されている
Sweatcoin(スウェットコイン)は、さまざまな機能が追加されています。
例えば、2023年7月にNFTゲーム「Sweat Hero」が公開されています。このNFTゲームは、ステップバトルで暗号資産SWEATを獲得するゲームです。
Sweat Walletアプリがあれば、「Sweat Hero」をプレイできます。プレイするには、「レッグスNFT」や「バトルコイン」が必要ですが、無料でレッグスNFTがもらえます。
Sweatcoin(スウェットコイン)に関するよくある質問
Sweatcoin(スウェットコイン)に関するよくある質問を紹介します。
Sweatcoinに関するQ&A
・Sweatcoinは無料で遊べる?
・Sweatcoinは日本語に対応している?
・Sweatcoinの危険性は?
Sweatcoinは無料で遊べる?
無料で遊べます。
なお、有料プランもあり、iOSが月額550円、Androidが月額780円になっています。
有料プランに加入することで、獲得できるSWCが2倍になったり、1日の歩数制限がなくなったりするのでより効果的にSWCを貯めたい方は有料プランを検討するとよいでしょう。
Sweatcoinは日本語に対応している?
日本語に対応しています。
一部英語表記ですが、英語が苦手な方でも問題なく操作できるでしょう。
Sweatcoinの危険性は?
Sweatcoinの危険性は低いと考えられます。
Sweatcoinは2016年にリリースされて8年経過し、世界1億2,000万人以上のユーザーがいます。そのため危険性は限りなく低いといえます。
Sweatcoin(スウェットコイン)のまとめ
本記事のまとめ
・Sweatcoin(スウェットコイン)は歩くだけで暗号資産を稼げる
・Move to Earn市場の拡大が期待されている
・ステーキングを行うことでも暗号資産を稼げる
Sweatcoin(スウェットコイン)は、アプリを入れたスマホを持ち歩くだけで、暗号資産を稼げます。
また、動画広告を見るだけでもSweatcoinを獲得できます。
Move to Earnに興味がある方は、これを機に始めてみてはいかがでしょうか。