イオン、ツルハHDの株式取得に向けファンドとの独占交渉開始を発表

イオン株式会社(8267)は、株式会社ツルハホールディングス(3391)の株式を、オアシス・マネジメント・カンパニー・ リミテッド(以下「オアシス」)が運用するファンド(以下、「オアシス・ファンド」)から取得することについて、オアシスとの間で独占的に交渉を開始すると発表した。

イオングループは、GMS(総合スーパー)事業、SM(スーパーマーケット)事業、DS(ディスカウントストア)事業、ヘルス&ウエルネス事業、総合金融事業、ディベロッパー事業、サービス・専門店事業など国内外で行い、約300の企業で構成する。

ツルハホールディングスは、ドラッグストア事業、調剤事業、介護事業、通信販売事業などを行う。

イオンがオアシス・ファンドの保有するツルハ株を取得することが、ツルハとの資本業務提携に基づく関係の維持・強化につながることになると考え、この度の本株式取得に向けた独占交渉を開始した。 なお、株式取得の数、価額、方法、時期その他の条件については、今後オアシスと協議の上検討していく。
(提供:日本M&Aセンター

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