ヤオコー 、持分法適用会社のせんどうを連結子会社化へ

株式会社ヤオコー (8279)は、持分法適用会社である株式会社せんどう(千葉県市原市)を持分法適用会社から連結子会社へ異動することを決議した。

ヤオコーは、食料品を中心としたスーパーマーケットを埼玉県を中心に千葉県、群馬県、茨城県、東京都、栃木県、神奈川県の1都6県に広く店舗展開し、生鮮食品、惣菜をはじめとする食料品並びに家庭用品などの住居関連商品の販売を行う。

せんどうは、「品質の良い商品を、鮮度の良いうちに、まごころの接客で、安く売る」を経営理念として、地域のお客さまの「より豊かな食生活に貢献する」ことを目的に、生鮮食品に圧倒的な強みを持つ食品スーパーマーケットを運営し、千葉県市原市を中心にドミナントエリアを形成してきた(2023年12月末現在 食品スーパー24店舗、ドラッグストア1店舗)。

ヤオコーは、2021年9月13日付「株式会社せんどうとの資本・業務提携に関するお知らせ」で発表したとおり、せんどう株式の43.18%を所有し、持分法適用会社としている。

今般、さらなる事業の効率化・管理コストの削減を図るとともに、ヤオコーグループ全体の組織力強化ならびに顧客サービス向上を図り、お互いが切磋琢磨して、さらなる成長を目指すことを目的として、せんどうを連結子会社化することとした。

・取得前後の所有出資持分の状況
異動前の出資持分割合 43.18%
取得持分       22.82%
異動後の出資持分 66.00%

・今後の予定
持分譲渡実行日  2024年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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