ビックカメラ傘下のソフマップ、エーワンを買収

株式会社ソフマップ(東京都千代田区)は、株式会社エーワン(埼玉県八潮市)の全発行済株式の取得(以下、「本株式取得」という)に合意し、株式保有者である半田修次氏と株式譲渡契約をした。

ソフマップは、パソコン、ソフト、デジタル家電等の販売(新品・中古)、買取、サポートを行う。ビックカメラの連結子会社。

エーワンは、OA 機器、複合機を中心とした業務用機器の買取並びに販売・保守事業を行う。

ビックカメラグループは、新たにオフィス機器のリユース商材を取り扱うことで、B to B 並びにリユース市場におけるさらなる強化、シェア拡大が期待される。

さらに、エーワンが強みとする理化学機器や測量機器など、より専門性が高いリユース商材の取り扱いが可能となり、法人取引による仕入ルートの拡充においても、高いシナジーが見込まれる。

本株式取得によって両社のシナジーを最大限に活用し、市場シェアのさらなる拡大とともに、両社のリユース事業による売上高、利益ならびに企業価値の向上を目指す。

・今後の予定
株式取得 日  2023 年 12月 22日

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(提供:日本M&Aセンター

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