monoAI technology、竹中工務店のビルOS「ビルコミ®」をメタバースで拡張する『ビルコミ×メタバース』を開発

メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を開発・提供するmonoAI technology株式会社は、株式会社竹中工務店が手掛ける建物設備のビッグデータを一元管理するビルOS「ビルコミ®」を、メタバースで拡張する『ビルコミ×メタバース』を開発した。

『ビルコミ×メタバース』は、竹中工務店のビルOS「ビルコミ®」をメタバースで拡張するデジタルツインプラットフォームで、「ビルコミ®」に蓄積したリアル空間の情報をメタバースプラットフォーム「XR CLOUD」とリアルタイム通信することで、メタバース空間上でリアル空間の情報を体験することが可能になる。

なお、本取り組み内容については、 12月13日(水)より東京ビッグサイトで開催される「スマートビルディングEXPO」の竹中工務店ブースにて紹介される。

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『ビルコミ×メタバース』概要

monoAI technology、竹中工務店のビルOS「ビルコミ®」をメタバースで拡張する『ビルコミ×メタバース』を開発

人とロボットが共通認識を持つ未来社会の実現に向け、異業種企業が集まる世界初の実験場「コモングラウンド・リビングラボ」を『XR CLOUD』内に再現。
「ビルコミ®」を通じて、メタバース空間に居ながらリアル空間の空調機器の設定が可能となるほか、リアル空間から空調機器を調整することで、メタバース空間上に設置された空調設備から温度や湿度等の状態に合わせたモーションが再生される。

■空調設定の詳細

・冷房/暖房/除湿/送風の選択
・風量の選択
・温度の設定
・一括操作の設定

monoAI technology、竹中工務店のビルOS「ビルコミ®」をメタバースで拡張する『ビルコミ×メタバース』を開発

スマートビルディングEXPOについて

◎日時:
2023年12月13日 (水) ~15日 (金)

◎場所:
東京ビックサイト

◎参加費:
無料

> スマートビルディングEXPO 公式サイト

ビルコミ®とは?

「ビルコミ®」とは、オープンな通信規格を採用したクラウド型のデータプラットフォーム。
建物設備システムや各種センサーを通じて得られるビッグデータを効率的かつセキュアに扱うことができるため、高付加価値の建物サービスを継続的に提供することが可能。(※ビルコミ®は竹中工務店の登録商標)

> 「ビルコミ®」公式サイト

XR CLOUDとは?

XR CLOUD(エックスアールクラウド)は、マルチデバイス対応の大規模同時接続が可能なメタバースプラットフォーム。
iOS・Android・windows・MacOS向けに提供され、小規模から数万人規模までのメタバースイベントを構築できるため、カンファレンスや展示会、ライブ、パブリックビューイングなどを簡単に開催することが可能となっており、24時間テレビのメタバース会場JM梅田ミュージックフェス2022 SUMMERなど多数の実績を有する。

> XR CLOUD 公式サイト

会社概要

monoAI technology株式会社
> コーポレートサイト

株式会社竹中工務店
> コーポレートサイト


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