ヒロセホールディングス、グループのヒロセと太洋ヒロセを合併へ

ヒロセホールディングス株式会社は、グループ会社であるヒロセ株式会社(大阪府大阪市)と太洋ヒロセ株式会社(大阪府大阪市)を経営統合することを決定した。ヒロセを存続会社とした吸収合併方式。

ヒロセ、及び太洋ヒロセは共に重仮設資材・仮設橋梁の計画、賃貸、販売、加工及び工事を行う。

重仮設事業を取り巻く環境は、建設工事の担い手の不足や就業時間の制約による運送・物流確保の問題、また継続的な原材料・鋼材価格の高騰などによる建設コストの上昇により、先行き不透明な状況が継続するものと想定される。

本経営統合により、両社が有する人材や情報、技術・ノウハウを融合し総合力を高め、同一事業における様々な課題を早く解決し、競争力強化に取り組むことが、
顧客をはじめ従業員を含めた全てのステークホルダーにとって、最良の選択肢であると判断し、統合を決定した。

・今後の予定
両社取締役会にて吸収合併契約締結決議 2024年1月中旬
合併の効力発生日            2024年4月1日
(提供:日本M&Aセンター

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