大塚商会、ウェルビーイング・テクノロジー提供のハピネスプラネットと資本業務提携

株式会社大塚商会(4768)は、ウェルビーイング・テクノロジーのベンチャー企業である株式会社ハピネスプラネット(東京都国分寺市)と資本業務提携を行った。

大塚商会は、システムインテグレーション事業、サービス&サポート事業を行う。

ハピネスプラネットは、人や組織のハピネス向上を目的とする、ソフトウェア・サービスを提供する。

・資本業務提携の概要
取引手法 第三者割当増資
取得金額 349,995,000円
取引日 2023年11月30日

大塚商会は、ハピネスプラネット設立時から、営業部でのパイロット運用を皮切りにさまざまな実証を社内で行ってきた。ハピネスプラネットのサービスを自社向けにアレンジし、当社独自の顧客管理・営業支援システムによる科学的営業スタイルの一環として、当社営業組織におけるハピネス向上を目指したマネジメントの仕組みを構築、効果をあげてきた。2023年1月からはハピネス・マネジメントを全国の営業社員約3,000名を対象に展開し運用している。

今回の資本業務提携により大塚商会とハピネスプラネットでは、中長期的な戦略に基づきコラボレーション戦略会議を定期的に開催し、両社の強みを持ち寄り、多様な人材や能力を柔軟に活かす時代、生成AIと共に仕事をする時代にふさわしいハピネス・マネジメントのソリューションを共に提供する。

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(提供:日本M&Aセンター

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