Web3開発インフラ「Bunzz」を運営するBunzz pte ltd(シンガポール、代表:圷 健太、 以下「Bunzz」)は、NFTスタジオ兼システム開発会社の「PBADAO」(東京都渋谷、代表取締役:芳賀 真/堀井 紳吾)とパートナーシップを締結しましたことをお知らせいたします。
この度、Web3開発インフラ「Bunzz」は、ハードウェアウォレット「pokke」やNFTスタジオ事業などを提供するWeb3スタートアップ「PBADAO(パバダオ)」社と戦略的パートナーシップを締結いたしました。
今回の取り組みは、Bunzzのエンタープライズ向けプラン「Bunzz for Enteprise」のパートナーシッププログラム「Bunzz for Enterprise Partnership」の枠組みで行われる協業であり、より付加価値の高く包括的なサービスをお客様に提供することが可能となります。
・具体的な協業内容について
Bunzzは、開発が困難かつ必須のWeb3特有のプログラム「スマートコントラクト」のテンプレートを250種類以上提供しております。特にNFT関連事業で利用できるコントラクトが充実していること、他プロジェクトでのコントラクトの利用実績があることで、セキュアかつスムーズなシステム開発が可能です。
・Bunzzの利用者実績
- ユーザ数:約15,000人(主にWeb3のソフトウェアデベロッパーが利用中)
- ブロックチェーン上に記録されたDAppプロジェクトの数:4,500以上
今回のパートナーシップでは、PBADAO社は自社が手掛ける開発プロジェクトにおいて、ベストプラクティスなコントラクトを開発し、それをBunzzに登録することで、業界のスタンダートとなるようなコントラクトを幅広く提供することを目的としています。
また、Bunzzは下記に説明するエンタープライズ向けプラン「Bunzz for Enterprise」において、NFT管理用のウォレットや運営管理を希望するお客様へ、PBADAO社のプロダクトpokkeやNFTスタジオを連携いたします。
・Bunzz for Enterpriseとは?
「Bunzz for Enterprise」は、アジア最大級のweb3アプリケーション開発インフラ「Bunzz」が提供する、企業向けWeb3/ブロックチェーン関連事業のシステム開発支援サービスです。下記のような課題をお持ちの企業様に最適です。
サービス特設サイトはこちら: https://enterprise.bunzz.dev/ja
・Bunzz for Enterpriseのサービスラインナップ
①Web3事業コンサルティング
・Web3、ブロックチェーン領域のキャッチアップ・リサーチフェーズにある企業や、具体的な事業構想を固めたい企業に向け、web3ドメインエキスパートの視点と知見からコンサルティングを行います。ビジネス上必須となる業界知識や成功事例などを通じてケーパビリティの獲得を伴走支援します。
・事業のアウトライン設計をサポートし、国内外のWeb3の最新トレンドキャッチアップや特定のテーマに関するリサーチにも対応します。
②Web3事業のシステム開発
・Web3事業のシステム開発に対応できる人材や提携先が不足している企業へ向け、BunzzのWeb3エンジニアチームが開発をサポートします。アジア最大級の開発インフラ「Bunzz」が蓄積してきた200種類以上のスマートコントラクトのテンプレートも利用可能。
・スマートコントラクトのスクラッチ開発の他、フロントエンド、バックエンドにも対応。
・セキュリティ監査やスマートコントラクト管理ツールも提供。
③Web3事業のPoC開発
・実証実験を行いたい企業に向け、PoCにおける要件定義から実行までをワンストップでサポートします。
・200種類以上のスマートコントラクトモジュールを利用することで、短期間での実証実験も可能です。
④技術的に高度なWeb3事業の研究開発
AGI×Web3、MEV、Intent、AA等、技術的に高度で先端領域に該当するWeb3事業やプロダクトを開発するための人材やナレッジを補強したい企業に、研究開発のためのリサーチと開発をサポートします。
・Bunzz for Enterpriseに関する無料相談について
Bunzz for Enterpriseのリリースを記念し、先着10社限定で、Web3事業開発の無料相談を提供しています。お気軽にご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScHXiTJFNOfh633UrhbR6um2nB0SKyCLs1EaALB_gel3PPudQ/viewform
・PBADAO社の事業開発実績
世界遺産・金峰山寺と書家・紫舟の文化イベント
東急株式会社と渋谷区を基盤にしたブロックチェーンプロジェクト
株式会社ビームスと善光寺、当社のウォレットがNFCと紐付き連動する特許申請技術を活用した商品開発
文化庁と国立競技場インスタレーション
文化庁とサマーソニック幕張会場インスタレーション
WebX会場クリエイティブ
瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新でのブロックチェーン活用
神戸市が運営するブロックチェーンプロジェクトに対する技術提供
etc…
・pokkeについて
「pokke」は、NFCを活用したWeb3総合ソリューションです。交通系ICカードと同様の「カードをかざす」というアクションでWeb3における一連の仕組みを体験することができるようになっております。これにより、従来必要な複雑なステップを大幅に削減することができます。
また、NFTの購入や配布、保有しているNFTの認証が可能となるため、特定のNFTを持っているお客様が今後のイベントやスポットを訪れた際にカードをかざすことで、特別な体験を提供することが可能となります。
pokke公式サイト:https://pokke.pbadao.com/
・Bunzz pte ltdについて
会社名:Bunzz pte ltd.
Co-Founder CEO :圷(あくつ) 健太
設立:2022年5月(2019年8月、前身となるLasTrust株式会社を創業。2021年に1stプロダクトを上場企業へイグジット)
住所:18 Robinson Road, #20-02 18 Robinson, Singapore 048547
事業内容:Web3開発インフラ「Bunzz」の運営・開発
URL:https://bunzz.dev
・株式会社PBADAOについて
代官山にNFTギャラリーを構えるNFTスタジオ兼システム開発会社。自社に、アーティスト、クリエイター、エンジニア、コミュニティマネージャー、マーケターを擁し、多種多様なNFTプロジェクトを展開。当社が開発および販売を行うNFTag(簡易型ハードウォレット)は、利便性、導入のし易さから、様々な企業での展開が拡大しており、NFTを普及させるためのインフラ整備に努めています。
社名:株式会社PBADAO
公式サイト:https://pbadao.com/
本社所在地:東京都 渋谷区 代官山町13-5 代官山135ビル
代表取締役:芳賀 真/堀井 紳吾
事業内容:NFTスタジオ及び、ブロックチェーンシステム開発会社
企業情報
企業名 | Bunzz pte ltd |
---|---|
代表者名 | 圷 健太 |
業種 | 情報通信 |
▶︎プレスリリース詳細はこちら