サイタホールディングス、持分法適用会社である朝倉生コンクリートの株式を追加取得へ
(画像=Parilov/stock.adobe.com)

サイタホールディングス株式会社(1999)は、持分法適用会社である朝倉生コンクリート株式会社(福岡県朝倉市)の株式について、同社株式譲渡承認決議の後、取得を図ることを決定した。異動後の議決権所有割合は、48.8%となる予定。

サイタホールディングスは、酒類、環境・警備・乳酸菌、砕石事業等を行うグループの持株会社。

朝倉生コンクリートは、朝倉市を事業拠点とするセメント・セメント製品製造業を行う会社。

サイタホールディングスは、同社の株式を追加取得することにより、経営・事業のさらなる強化を図り、連結業績にプラスの影響を与えると判断した。

・今後の予定
契約締結日   2023年9月29日
株式譲渡実行日 2023年9月29日

建築工事・ゼネコン業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら