新東通信は、オフィス内に併設されたキッチン付きラウンジ「おもしろキッチンDIS+H(デイッシュ)」を活用して東京・銀座の食文化を発信する企画の第2弾として、名物「たまごサンド」などを提供し、銀座で長く愛されている喫茶店、銀座「みやざわ」と1924年創業の老舗割烹「銀座 吉澤」がコラボレーションして開発した「究極の松阪牛シャトーブリアンサンド」の試食会を10月3日に開催した。同商品は、11月29日(いい肉の日)に銀座「みやざわ」で、1日10食限定(要予約)で販売する。
新東通信では、「おもしろキッチンDIS+H(デイッシュ)」を、社員の利用だけでなく、社外の人とのコミュニケーションにも利用できる場として提供するとともに、銀座の食品・飲食業界関係者には、“銀座の食文化を守り発信する基地”として、場を提供し、銀座の食文化を定期的に発信し、応援している。第1弾は、2014年に惜しまれつつ閉店した伝説の洋食店「銀座キャンドル」の名物チキンバスケットの復活を発表。そして、第2弾となる今回は、銀座で長く愛されている銀座「みやざわ」と老舗割烹「銀座 吉澤」のコラボによって実現した「究極の松阪牛シャトーブリアンサンド」をお披露目した。
究極の美食コラボとなったサンドイッチは、1日280食を完売することもある“名物サンドイッチ”を提供する銀座「みやざわ」が、こだわり抜いたやや厚めのパンに、こんがり焼き色を付け、精肉店として名高い「銀座 吉澤」の目利きによって仕入れた極上の松阪牛、雌牛の希少部位を熟成させ、最高の状態に仕上げた、極厚の「シャトーブリアン」を、ミディアムに仕上げ贅沢にサンドしたという。香ばしさと食感を楽しめる美食の逸品となっている。
銀座「みやざわ」の清水千歳氏は、「銀座の飲食店をつなげて新たな文化を発信するという新東通信の想いに共感し、今回、『銀座 吉澤』とのコラボが実現できたことをうれしく思っている。非常に高級な松阪牛シャトーブリアンを使ったサンドイッチということで、食パンについても通常よりも質の高いものを使っている。また、当店の職人も気合を入れて、極厚のシャトーブリアンを美味しく焼き上げている。1日限りのこの機会を逃さずに、ぜひ予約してほしい」と、従来のサンドイッチとは一線を画す商品に仕上がったと胸を張っていた。
「銀座 吉澤lの吉澤直樹社長は、「銀座『みやざわ』とコラボするという素晴らしい縁をもらったので、松阪牛の中でも長期肥育をしている農家の牛を選び、そこからシャトーブリアンの良いところだけを厳選した。さらに、昔ながらの水冷式の冷蔵庫を使って十分に熟成させ、一番食べごろの状態になったシャトーブリアンを提供している。柔らかなシャトーブリアンのうま味が際立つ究極のサンドイッチをぜひ味わってほしい」と、シャトーブリアンの中でも選び抜かれた最高品質の熟成肉を使っているのだとアピールした。
「究極の松阪牛シャトーブリアンサンド」は、いい肉の日となる11月29日に、1日限定・10食限定でメニュー化され、銀座「みやざわ」において2万円(税込)で提供する。事前予約のみの販売となり、予約した人には、グラスワイン(赤)もしくはソフトドリンク1杯をサービスするとのこと。なお、ワインの銘柄は「CECILIO NEGRE 2020」を提供する予定。「CECILIO NEGRE 2020」は、ステンレス製タンクを使用し、20日間かけてマセレーションを行い、6ヵ月熟成させ、瓶詰めの前に濾過・清澄化させた赤ワイン。個性的で主張のある赤ワインで、口の中で力強く広がり、タンニンが主張する味わいとなっている。
[「究極の松阪牛シャトーブリアンサンド」提供概要]
日時:11月29日(水)
【ランチ】11:30~14:30 【ディナー】16:00~翌3:00
場所:銀座「みやざわ」
住所:東京都中央区銀座8-5-25
電話番号:03-3571-0169
数量:限定10食
価格:2万円(税込)
要予約:11月22日(水)までに電話で事前予約
新東通信=https://www.shinto-tsushin.co.jp/
銀座 吉澤=http://www.ginza-yoshizawa.com/