三井住友フィナンシャルグループ、資産運用ビジネスの日興グローバルラップを子会社化へ
(画像=tamayura39/stock.adobe.com)

株式会社三井住友フィナンシャルグループ(8316、SMBCグループ)は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が保有する日興グローバルラップ株式会社(東京都港区)の全株式を取得することとした。

本再編により、日興グローバルラップはSMBCグループの直接子会社となる。再編の実行は、2023年9月29日を予定している。

SMBCグループは、銀行、リース、証券、クレジットカード、コンシューマーファイナンス等、幅広い事業を展開する複合金融グループ。
多様化する投資家ニーズに応えるべく、資産運用ビジネスの強化に取り組んでいる。

日興グローバルラップは、投資運用業に係る業務等を行っている。

本件再編により、日興グローバルラップの持つファンド選定、資産配分および運用モデル研究開発の機能を、SMBCグループにて一層活用し、顧客へ公正かつ付加価値の高い資産運用サービスを提供していく狙い。

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(提供:日本M&Aセンター

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