新型コロナウイルスの影響もあり、2020年2月から2023年8月までで飲食業界をはじめとした倒産企業は7,000件を超えています(出典:株式会社東京商工リサーチ)。
ChatGPTに代表されるAIの発展、またコロナの影響などで、成長産業・衰退産業が大きく変化していく中で、自分が経営する企業が「現状のビジネスモデルで生き残っていけるのか」「これから起きる変化に対応できるのか」と不安に感じている経営者の方も少なくないでしょう。
10/12(木)11:00~12:00のセミナーは、有限会社エムケー・アンド・アソシエイツ 代表 河瀬誠氏にご登壇いただき、未来の変化に対応するための30年先を見通した経営戦略の立て方についてお話しいただきます。
河瀬氏は東京大学を卒業し、王子製紙に入社。その後、ボストン大学経営大学院理学修士および経営学修士(MBA)を修了後、外資系コンサルティングファームのA.T.カーニー、ソフトバンク・グループ、コンサルティング会社ICMGを渡り歩き、2001年に有限会社エムケー・アンド・アソシエイツを設立しました。代表著書の『経営戦略ワークブック』をはじめ経営戦略をメインテーマとする書籍を多数出版し、現在は総合商社、金融機関、電力ガス、情報通信、製造業、自動車、化学会社、物流企業などに多岐にわたる国内トップ企業に対して、中長期戦略やビジョン策定・実行支援、新規事業戦略の検討支援を中心に行っています。
今回は、日本を代表する一流企業の中期経営計画の策定や、新規事業の創出支援を行ってきた河瀬氏だからこそ語れる、将来起こりうる変化に対応するための未来を「妄想・構想・実装」していく、未来創造戦略の作り方について講演していただきます。
こんな方におすすめ
- 「未来創造戦略」とは何か気になる経営者・ビジネスパーソン
- 現状のビジネスモデルで生き残っていけるか不安を抱える経営者、ビジネスパーソン
- 将来を見通し、未来の事業を創り出したい経営者・ビジネスパーソン
内容
- 事業内容
- 中小企業の経営者が未来を見る必要性
- 未来を「妄想・構想・実装」する
- 未来創造のステップ
- 未来創造に必要なスキル
- 今後の展望
講師紹介
河瀬 誠(有限会社エムケー・アンド・アソシエイツ 代表)
東京大学工学部計数工学科卒業。ボストン大学経営大学院理学修士および経営学修士(MBA)修了。A.T.カーニーにて金融・通信業界のコンサルティング を担当後、ソフトバンク・グループにて新規事業開発を担当。コンサルティング会社ICMG、立命館大学(MBA)客員教授を経て、現職。著書に『経営戦略ワークブッ ク』『戦略思考コンプリートブック』『新事業開発スタートブック』『海外戦略ワークブック』(以上、日本実業出版社)『戦略思考のすすめ』(講談社現代新書)『マンガでやさしくわかる問題解決』(日本能率協会)などがある。