ひろぎんホールディングス、信愛トータルサービスを持分法適用関連会社化へ
(画像=MUS_GRAPHIC/stock.adobe.com)

株式会社ひろぎんホールディングス(7337)は、信愛トータルサービス株式会社(広島県広島市)の株式を取得し、同社を持分法適用関連会社とすることを決定した。異動後の議決権所有割合は、39.5%となる。

ひろぎんホールディングスは、広島銀行を中核としたひろぎんグループを統括する持株会社として2020年 10月に誕生。「銀行」「金融」という枠を超え、幅広いニーズや課題に対応できる「地域総合サービスグループ」として、地域活性化や新たな産業の創出に貢献していくことを目指している。

信愛トータルサービスは、ひろぎんホールディングスグループの従事者向けに損害保険の募集を行っている。

ひろぎんホールディングスは、今回の持分法適用関連会社化により、信愛トータルサービスの保険募集のノウハウ等をグループ内に取込むとともに、幅広いサービスが提供可能な体制の構築を図ることでグループの企業価値向上に繋げていく。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年9月15日

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(提供:日本M&Aセンター

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