キヤノンマーケティングジャパンと、店舗向けAI映像解析のAWLが資本業務提携へ
(画像=BillionPhotos.com/stock.adobe.com)

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(8060)とAWL株式会社(東京都千代田区)は、資本業務提携契約を締結した。

キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン製品ならびに関連ソリューションの国内マーケティングを行っている。

AWLは、映像解析のコア技術、エッジAIカメラソリューションの開発 ・ 提供を行っている。

キヤノンマーケティングジャパンは、AWLのAI映像解析とキヤノンマーケティングジャパングループのネットワークカメラ、映像管理ソフトウェア、映像クラウドサービスとの連携による映像ソリューションを開発し、店舗向けDXの共創を進める。

また、店舗運営に関わるさまざまなデータも活用し、働き手不足対策につなげる狙い。

【主な協業内容】

・キヤノンMJの顧客基盤ならびに販売チャネルを活用したAWLのAI 映像解析サービスの小売業界向け共同提案
・AWLのAI映像解析サービスの小売業界向け新機能の共同開発
・キヤノングループのネットワークカメラ、映像管理ソフトウェア、および映像クラウドサービス“VisualStage” と、AWLのAI映像解析サービスとの連携による、小売業界向け新たなソリューションの創出

【出資の概要】
第三者割当による出資

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(提供:日本M&Aセンター

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