赤穂化成は8月3日から、スポーツに打ち込む学生やスポーツマンに向け、個包装タイプの「熱願成就の塩」を販売開始した。
熱中症リスクの高いスポーツ中には、失われた塩分と水分を取り戻すことが重要とされている。とある高校サッカー強豪校では、試合前とハーフタイムに小分けした塩をなめるという対策が取り入れられているという。
そこで赤穂化成は、塩の小分け作業を行う部活動の現場の労力を減らし、勝利を「応塩」したいという思いから、大願成就のご利益があるといわれる大石神社で祈祷した兵庫県播州赤穂の海水を100%使用し、「熱願成就の塩」を商品化した。
〈大豆油糧日報2023年8月7日付〉