フューチャーベンチャーキャピタル、発汗計の開発を行うスキノスへ投資
(画像=suriyapong/stock.adobe.com)

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462、以下FVC)は、長野県と連携し、県内金融機関等と共同で設立した「信州スタートアップ・承継支援投資事業有限責任組合(以下、信州SSファンド)」より、株式会社スキノス(長野県上田市)に投資を実行した。

FVCは、京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。投資先企業に経営上のアドバイスや、保有するネットワークの提供を通じ、経営支援を行っている。

スキノスは、精神性発汗と温熱性発汗の両方を計測できる独自の発汗センシング技術を持つ、信州大学発ベンチャー。コア技術である換気カプセル法を用いた発汗計を中心とする生体計測機器・研究機器の開発・販売を行う。

現在、熱中症対策用ウェアラブルデバイスの開発や自動車運転中の眠気を検知する仕組みの開発も行う等、人々の健康的で豊かな生活の実現に向けて事業に取り組んでいる。

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(提供:日本M&Aセンター

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