カルチュア・エンタテインメント、映像制作会社ブリッジヘッドを子会社化へ
(画像=Eakrin/stock.adobe.com)

カルチュア・エンタテインメント株式会社(東京都品川区)は、株式会社ブリッジヘッド(神奈川県横浜市)の全株式を取得し、子会社化した。

カルチュア・エンタテインメントは、映像、出版、音楽のエンタテインメント分野やライフスタイル分野の企画・製作事業を行っている。

ブリッジヘッドは、映像・音楽作品の企画・制作、映像監督・脚本家・作家等のエージェント業務、宣伝、海外番販等の業務委託を行っている。「ナラタージュ」や「浅田家!」などの映画作品を手掛ける映像制作会社。

カルチュア・エンタテインメントは、ブリッジヘッドをグループに迎え入れることで、さらなる映像事業の成長につながると考え、本件M&Aに至った。

グループにおいては、C&Iエンタテインメントとブリッジヘッドの「制作プロダクション2社体制」が整うことで、高い制作能力を持ち、今後TCP※作品など自社幹事作品の制作もグループ連携を強化する。

さらに、メディアミックス展開にて映像化は不可欠であることから、映像制作力強化によるグループのIP価値向上を見込む。

※TCP:TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAMの略で、2015年よりスタートした映像企画とクリエイターの発掘プログラム。
(提供:日本M&Aセンター

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