PHCホールディングス、事業子会社SciMedの株式を追加取得し、完全子会社化
(画像=habrovich/stock.adobe.com)

PHCホールディングス株式会社(6523)は、事業子会社であるSciMed (Asia) Pte. Ltd.(シンガポール、以下SciMed)の株式30%を追加取得し、同社を完全子会社化した。

PHCホールディングスは、各種ヘルスケア機器・サービスの開発・製造・販売(糖尿病マネジメント、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアソリューション)を行っている。

2020年7月に、SciMed株式の55.01%を追加取得することで出資比率を70%に引き上げ、連結子会社化していた。

SciMedは、シンガポールを拠点に、東南アジア、インドおよびオセアニアにて、超低温フリーザーやCO2インキュベーターをはじめとするライフサイエンス機器の販売とサービス事業を展開している。

本件M&AによりPHCホールディングスは、グループ傘下の事業とSciMedがより緊密に連携し、東南アジア・インドおよびオセアニアを中心とした地域において販売マーケティング体制強化を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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