ユニクロ、平和を願うチャリティTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」の新作をグローバルで発売

ユニクロは、7月21日に、チャリティTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」の新作をグローバルで発売する。写真家の森山大道氏、マルニのクリエイティブ・ディレクター、フランチェスコ・リッソ氏、アーティストのジュリアン・オピー氏に加え、ユニクロのLifeWearアンバサダーを務める女優の綾瀬はるかさんも参加し、このプロジェクトのために特別なTシャツを制作した。

PEACE FOR ALLは、「世界の平和を心から願い、アクションする」というユニクロの想いを形にしたプロジェクトで、2022年6月17日に始動して以来、安藤忠雄氏、村上春樹氏、ロジャー・フェデラー氏やKAWS氏など、ユニクロにゆかりのあるコラボレーターがボランティアで参加し、平和への願いを込めたTシャツをチャリティとして販売してきた。

ユニクロ、平和を願うチャリティTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」の新作をグローバルで発売
(画像=マイライフニュース)

ファーストリテイリング 柳井康治グループ上席執行役員は、「ユニクロのLifeWearには、人の生命を守り、生活を彩り、社会を豊かにする『服のチカラ』があると信じ、一年前にこのプロジェクトをスタートさせた。お陰様で大勢の人々から多額の寄付を頂戴していることをたいへん嬉しく、心より感謝している。これからも賛同してくれる人々の輪を広げこのプロジェクトの拡大と継続を目指していく」とコメントしている。

「PEACE FOR ALL」 プロジェクトは、今年2月末時点で、107万3687枚のTシャツを販売、収益金は3億2210万6100円となった。ユニクロを展開するファーストリテイリングが、利益の全額(1枚当たり販売金額の20%相当)を、貧困、差別、暴力、紛争などによって影響を受けた人々に対して人道的支援を行う3つの団体(国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、セーブ・ザ・チルドレン、プラン・インターナショナル)に、それぞれの日本窓口を通して均等に寄付した。同プロジェクトにはこれまでに、ファッション界のみならず、建築、アート、文学、映画、スポーツ、医学など各界を代表する著名人の人々総勢29組に参加してもらっている。

[小売価格]1500円
[発売日]7月21日(金)

ユニクロ=https://www.uniqlo.com/jp/ja/