C4U、第三者割当増資による総額15億円の資金調達を実施
(画像=pixtumz88/stock.adobe.com)

C4U株式会社(大阪府吹田市)は、シリーズBラウンドで総額15億円の資金を調達した。

このラウンドのリード投資家は、大和日台バイオベンチャー2号投資事業有限責任組合で、他に新規投資家4社を含む計7社が参加している。
これにより、C4Uの累計調達額は累計26億円強となる。

C4Uは、国産のゲノム編集技術※であるCRISPR-Cas3を用いた、研究開発を行っている。

今回の調達資金を活用し、さらなる研究開発体制の強化と事業の促進に投資することで、 CRISPR-Cas3技術のユーザビリティを向上させ、国内外へのプラットフォーム展開を加速するとともに、自社パイプラインの開発を進める。

※ゲノム編集技術: DNA切断酵素と人工的にデザインしたRNAなどを細胞に導入し、ゲノムの局所を選択的に切断、改変する技術。
(提供:日本M&Aセンター

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