日本郵船、気候テック投資ファンドMarunouchi Climate Tech Growth Fundへ出資
(画像=sittinan/stock.adobe.com)

日本郵船株式会社(9101)は、Marunouchi Climate Tech Growth Fundへの出資契約を締結した。

Marunouchi Climate Tech Growth Fundは、三菱商事株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、およびPavilion Private Equity Co., Ltd.が組成したもので、丸の内イノベーションパートナーズ株式会社を通じ、気候テック関連スタートアップ企業への成長投資を行っている。

日本郵船は、日本の大手海運会社。定期船・航空運送・物流を行うライナー&ロジスティクス事業や、不定期専用船・不動産などの事業を行っている。

日本郵船は今回の出資を通じて、画期的なアイディアや技術を持つスタートアップ企業との共創を図り、事業の脱炭素化と社会に新たな価値をもたらす新規事業の創出を目指す。

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(提供:日本M&Aセンター

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