道の駅と聞くと、少し都心から離れた地域にぽつんと建っているイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、現在29の道の駅がある千葉県は、東京都内からでも気軽に立ち寄れる道の駅や、近い距離に密集しているエリアもあったりして、道の駅巡りの楽しさを感じやすい場所なんです。そしてそれぞれの道の駅が、千葉県ならではの個性を持っています。
今回は、千葉県出身の私が、千葉県の知られざる魅力が詰まった道の駅、グルメが美味しく、東京からも立ち寄りやすい道の駅を取り上げさせていただきました。私が自信をもってオススメする千葉県の道の駅を14駅、ご紹介します。
目次
- 絶品海鮮を食べるならここ! 房総のサザエや伊勢海老がある激ウマ道の駅「ちくら・潮風王国」
- 房総と言えばくじら!? 巨大クジラがお出迎えする道の駅「和田浦W・A・O」
- 千葉の名産と言えばビワ! 房総のビワ商品が目白押しの道の駅「とみうら枇杷倶楽部」
- 廃校の小学校が道の駅に! 校舎に泊まれる最新型道の駅「保田小学校」
- 幻の道の駅!? 花マニアも唸る花摘み体験ができる道の駅「おおつの里花倶楽部」
- 見た目は要塞? あの人気水族館の商品も買える道の駅「鴨川オーシャンパーク」
- 雰囲気抜群! 酪農の地で食べるソフトクリームに有名ハンバーガー店もある道の駅「三芳村・鄙の里」
- シェイクスピアの聖地! 英国の田園風景を堪能できる道の駅「ローズマリー公園」
- すぐそこは九十九里! 車中泊ができてイワシと極太ネギが有名な道の駅「オライはすぬま」
- お風呂上りに本格イタリアンを食べられる道の駅「つどいの郷むつざわ」
- 美味しい洋食とお米を堪能できる道の駅「みのりの里東金」
- 発酵食品の種類№1! オリジナル発酵食材が並ぶ体にやさしい道の駅「発酵の里こうざき」
- 新鮮野菜が人気! 午前中で売り切れが続出する道の駅「やちよ」
- 東京都心から最も近い道の駅!本格イタリアンが楽しめる道の駅「いちかわ」
- カブのソフトクリーム!? リニューアルし魅力抜群になった道の駅「しょうなん」
- 巡りやすく個性たっぷりな千葉県の道の駅。お気に入りを探してみて
絶品海鮮を食べるならここ! 房総のサザエや伊勢海老がある激ウマ道の駅「ちくら・潮風王国」
千葉県と言えば海鮮のイメージが強い方も多いと思います。そんな方にオススメしたいのがこの道の駅「ちくら・潮風王国」です。南房総市にあります。
まず駅内に入ると他の道の駅とは少し違って、港の魚市場のようになっています。中央には大きな生け簀が陣取っていて、高級な伊勢海老やアワビなども購入できるんです。
私が特にちくら・潮風王国でおススメしたいのは、お食事処「はな房」です。はな房では房総の海の幸を豊富に使った海鮮丼がオススメです。
特に、房総の郷土料理である「さんが焼き」は、目の前で焼いている様子が見られます。熱々のさんが焼きを子供の頃からよく食べていた私でも笑顔になってしまうほどの味です。
レストランからは、無限のように広がる太平洋を眺めることができるので、気分も高まります。
また、道の駅では実際に使われていた漁船に入ることも可能です。広い芝生広場もあるので、お子様と一緒にファミリーで訪れても楽しく遊ぶことができます。
道の駅「ちくら・潮風王国」(南房総市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/shiokaze_oukoku/
・公式HP:https://shiokaze-oukoku.jp/
・千葉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/chiba/
道の駅巡りと一緒に楽しむ千葉県の遊び
・千葉県の人気アクティビティ:https://activityjapan.com/search/kanto/chiba/
房総と言えばくじら!? 巨大クジラがお出迎えする道の駅「和田浦W・A・O」
千葉県の南房総市には、日本でも珍しい捕鯨基地があって、捕鯨基地がある旧和田町にこの道の駅「和田浦W・A・O」があります。
そんな背景から、ここはクジラ尽くしと言える道の駅になっているんです。
画像提供:南房総市
和田浦W・A・Oの見どころは、入り口にある大きなシロナガスクジラの剥製です。実際に訪れてみると、この大きさに驚かされるかもしれません。
画像提供:南房総市
店内にはクジラを使ったカレーやハム、佃煮といった昔懐かしい商品が並んでいます。お食事処では、クジラを食することも出来ます。
食事をする時間がないという方にはテイクアウトコーナーもあるので、クジラの肉まんやコロッケなんかを手軽に味わうことができます。
また、JR内房線の和田浦駅の目の前に位置しているので、電車でもアクセスが良いという道の駅なのです。
道の駅「和田浦W・A・O」(南房総市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/wadaura/
・公式HP:http://wa-o.awa.jp/
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千葉の名産と言えばビワ! 房総のビワ商品が目白押しの道の駅「とみうら枇杷倶楽部」
千葉県といえばビワが有名という印象が強い方も多いと思います。まさにそのイメージ通りか、それ以上という道の駅がこの道の駅「とみうら枇杷倶楽部」です。
大人気のビワゼリーからカステラ、お酒、ビワの葉を使ったボディソープなどもあり、ビワ関連の商品が人気です。
画像提供:南房総市
お食事処でもビワを使った料理が食べられます。特にビワカレーは大人気です。ビワが練りこまれたカレーはお互い決して喧嘩することなく、少しフルーティーな味わいです。
ただ一番のオススメは、ビワソフトクリームです。さっぱりとした味とミルクの濃厚さは唯一無二のおいしさです。
道の駅「とみうら枇杷倶楽部」(南房総市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/tomiura/
・公式HP:https://www.biwakurabu.jp/
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廃校の小学校が道の駅に! 校舎に泊まれる最新型道の駅「保田小学校」
今や千葉県を代表するほどの存在になった道の駅といえば、この「保田小学校」です。かつて実際に使われていた小学校を改築して、道の駅にする試みは大成功しました。
画像提供:保田小学校
驚くべきは小学校の校舎の中が宿泊施設になっていて、実際に教室でお泊りすることも出来ること。
元小学校らしく、道の駅では給食を食べることができるので、学生時代に戻ったような懐かしい気分にしてくれます。
個人的なオススメは、昔から人気のある揚げパンが食べられることです。
また、カフェではタピオカを飲むことができ、小学校や他ではなかなか味わえないこのミスマッチ感がとてもいい気持ちになるのでおススメです。
道の駅「保田小学校」(鋸南町)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/hotashogakkou/
・公式HP:https://hotasho.jp/
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幻の道の駅!? 花マニアも唸る花摘み体験ができる道の駅「おおつの里花倶楽部」
南房総は常春の地として知られています。そのため、12月の時期から花摘みが楽しめるのも千葉県の隠れた魅力です。
道の駅「おおつの里花倶楽部」は、花摘みができる道の駅として知られています。
花摘みといってもおおつの里花倶楽部の花は珍しく、様々な色のキンギョソウが摘めたり、ほかでは見ることのできない色のストレチアが並んでいたりと花マニアも涙するくらいの珍しさです。
おおつの里花倶楽部は、花の咲く時期の関係で11月から5月の期間だけ花摘み体験が可能で、お花の時期意外はほとんど営業をしなくなるという、いわば幻の道の駅でもあります。
花がきれいに咲く、少し寒い時期に行くのがおススメです。
道の駅「おおつの里花倶楽部」(南房総市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/ohtsunosato/
・公式HP:https://www.hana-kurabu.jp/
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見た目は要塞? あの人気水族館の商品も買える道の駅「鴨川オーシャンパーク」
一般的な温かみのある木造の建物という道の駅のイメージと少し違う外観が特徴的なのが、この道の駅「鴨川オーシャンパーク」です。まるで要塞のような形の駅舎は、かなり珍しいです。
ただ駅舎内は、道の駅らしく鴨川市を中心とした名産がたくさん並んでいます。
画像提供:鴨川オーシャンパーク
特に鯛せんべいは地元でも人気で、お土産にもオススメです。
そして、鴨川オーシャンパークのある鴨川市といえば、大人気水族館の鴨川シーワールドがある場所です。
道の駅でもシーワールドの商品を購入することができます。道の駅に寄るだけで、みんな大好き海の仲間たちのぬいぐるみを買えるので、子どもたちも大喜びすること間違いなしです。
足湯や展望デッキもあるので、のんびり過ごすこともできます。
道の駅「鴨川オーシャンパーク」(鴨川市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/kamogawa_oceanpark/
・公式HP:http://kamogawaocean-park.com/
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雰囲気抜群! 酪農の地で食べるソフトクリームに有名ハンバーガー店もある道の駅「三芳村・鄙の里」
実は千葉県は、日本酪農発祥の地として知られています。
そんな酪農発祥の地にある道の駅「三芳村・鄙の里」には、南房総市三芳地区で生産された三芳の牛乳を使った特産が並びます。
牛乳カステラ、牛乳まんじゅうと沢山の牛乳の加工品が味わえます。
画像提供:南房総市
一番のオススメは、三芳の牛乳を使ったソフトクリーム。どこよりも濃厚で、口どけがとても滑らかです。
そんな酪農尽くしの道の駅ですが、オススメは他にもあり「ビンゴバーガー」がとにかく絶品です。
道の駅マニアにも有名なここのハンバーガーは、和牛100%使用です。頬張った後に口の中に広がる肉汁が幸せを演出してくれます。
道の駅「三芳村・鄙の里」(南房総市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/miyoshimura/
・公式HP:https://www.hinanosato.jp/
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道の駅巡りと一緒に楽しむ千葉県の遊び
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シェイクスピアの聖地! 英国の田園風景を堪能できる道の駅「ローズマリー公園」
南房総の海岸沿いを走ると白い英国風の建物が見えてきます。緑と花に囲まれたこの場所も道の駅なんです。
元々は町おこしの一環でシェイクスピアをテーマにした施設だったのですが、今は農産物直売所とオシャレな雑貨が並ぶ道の駅「ローズマリー公園」になっています。
当時力を入れて建設した建物は迫力満点。更に奥へ行くとシェイクスピアの展示室もあります。有名な「真夏の夜の夢」の一幕や「ハムレット」の一幕を、等身大の人形が表現をしています。
道の駅で、少し普段と違った雰囲気を味わえるという特徴があるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
道の駅「ローズマリー公園」(南房総市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/rosemary_park/
・公式HP:https://rosemary-park.jp/
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すぐそこは九十九里! 車中泊ができてイワシと極太ネギが有名な道の駅「オライはすぬま」
道の駅「オライはすぬま」は蓮沼海浜公園と呼ばれる海岸、人気のレジャー施設蓮沼ウォーターガーデンの近くにあり、周辺のスポットにも恵まれている道の駅です。
道の駅に立ち寄った方にオススメしたいのが、道の駅名物「イワシ丼」です。一日200杯以上出るという人気ぶりで、多くのメディアで紹介されている、オライはすぬまの看板メニューです。
イワシ丼以外にも海鮮のフライやマグロ、イカといった美味しい海鮮を味わえるのが嬉しいところです。地域特産を使ったおふくろの味がまた心を落ち着かせてくれます。
私のここのオススメは、海水で育てたネギ「海っ子ねぎ」です。海水を散布して作るねぎは、普通のねぎより美味しいと評判です。太さもたくましく、味も絶品なのでぜひ一度ご賞味ください。
隣接する交流センターにはRVパークがあるので、車中泊もできます。
道の駅「オライはすぬま」(山武市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/oraihasunuma/
・公式HP:http://oraihasunuma.com/
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お風呂上りに本格イタリアンを食べられる道の駅「つどいの郷むつざわ」
突然ですが、皆様は千葉県に温泉のイメージはありますでしょうか? 千葉県にも、道の駅には特に温泉のイメージはないという方が多いのではないかと思います。
しかし、道の駅「つどいの郷むつざわ」では地層のすき間に眠る、よう素を豊富に含んだ「かん水」と呼ばれる太古の化石海水を地場産天然ガスで温めたという天然温泉「むつざわ温泉つどいの湯」に入ることができます。
むつざわ温泉つどいの湯では、特に露天風呂がオススメです。
画像提供:つどいの郷むつざわ
リニューアルをしたため、かなり清潔感のある駅舎となっています。
更に、お風呂上りには睦沢町産を中心とした食材を使ったイタリアンを食べることができます。しかも本格的で、提供されるピザは石窯で焼かれています。
メニュー数も豊富なので、悩んでしまうこと間違いなしです。もちろん味もお墨付きです。
道の駅「つどいの郷むつざわ」(睦沢町)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/tsudoinosatomutsuzawa/
・公式HP:https://mutsuzawa-swt.jp/
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美味しい洋食とお米を堪能できる道の駅「みのりの里東金」
道の駅「みのりの里東金」がある東金市は、「植木のまち東金」として知られています。みのりの里東金では、他の道の駅よりもダイナミックに名産を販売。駅舎外には、沢山の植物がズラリと並んでいます。
まるで植物園のようなこのエリアの植物は、全て売り物なのです。高級な盆栽、ブルーベリーやミカンの木、巨大なヤシの木全てが購入可能なのは驚きです。直売所も清潔感があり、野菜、お米、落花生、お菓子、総菜と全てが美味しそうな陳列で並んでいて、そこも好印象。
レストランは外の植物エリアにあり、なんとここでは超おいしい洋食が食べられるのです。なかなか他所では食べる機会のない本格洋食が手軽に食べられます。
私のおススメは「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」です。ホロホロのお肉と東金市のお米「粒すけ」がとてもマッチします。うれしいことにご飯のおかわりが無料なので、ご飯が止まらない幸せの時間が続く道の駅です。
道の駅「みのりの里東金」(東金市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/minorinosato/
・公式HP:https://minorinosato-togane.com/
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道の駅巡りと一緒に楽しむ千葉県の遊び
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発酵食品の種類№1! オリジナル発酵食材が並ぶ体にやさしい道の駅「発酵の里こうざき」
画像出典:発酵の里こうざき 公式HP
道の駅「発酵の里こうざき」がある神崎町は、小さいながらも千葉県一の酒造の街として知られています。発酵の里こうざきは、全国初という発酵をテーマにした道の駅となっています。
その種類は豊富で、全国各地の醤油、味噌、酒、納豆、麹と発酵に関するものが幅広く取り扱われています。野菜が売っている直売所や24時間営業のコンビニもあるので、利用がしやすい道の駅です。
画像出典:発酵の里こうざき 公式HP
発酵の里こうざきのすごいところは、レストランも発酵食品のオンパレードということです。豚肉の味噌麹焼きやサバの塩麹焼きなど、女性も嬉しいラインナップが揃います。その日限定のメニューもあり、リピートしたくなる種類の多さです。
発酵食品は免疫力の向上につながり、腸内環境の整理、病気の予防もしてくれるので、健康面でも積極的に行きたい道の駅です。
道の駅「発酵の里こうざき」(神崎町)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/kozaki/
・公式HP:https://www.hakkounosato.com/
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新鮮野菜が人気! 午前中で売り切れが続出する道の駅「やちよ」
道の駅は地産の新鮮野菜が安価で手に入る。そんな道の駅のイメージをしっかり表現しているのがこの道の駅「やちよ」です。
とにかく新鮮野菜が安く、午前中に足を運ばないと売り切れする野菜が続出するほど。その価格は市価の半額以下のものもあるらしく、知っておいて損はない情報と思います。
さらに、やちよは少し立地が珍しいです。
道の駅の裏手に新川が流れていて、その景色もいいのですが、その奥にもう一つ施設があります。その施設では、農業体験や料理教室が開催されていて、八千代市民の方の交流の場としても機能しています。
道の駅「やちよ」(八千代市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/yachiyo/
・公式HP:https://yachiyo-agri.org/
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道の駅巡りと一緒に楽しむ千葉県の遊び
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東京都心から最も近い道の駅!本格イタリアンが楽しめる道の駅「いちかわ」
東京都心から一番近い道の駅が、この道の駅「いちかわ」です。東京都のお隣、江戸川区を抜けてすぐの市川市にいちかわはあります。
都心に近いながらも決して狭い道の駅ではなく、外にはキッチンカーが出て、中では焙煎したてのコーヒーが味わえるので、都内在住の方に最も知っておいてほしい道の駅です。
世界各国のコーヒー豆を揃え、お店に焙煎マシーンがある道の駅はここだけかもしれません。
駅内で味わえるイタリアンは、なんと日本橋浜町の名店「アルポンテ」の姉妹店という本格派です。お皿いっぱいの生ハム、ピザ、パスタは絶品です。
また、レストランでも使われているイタリアの珍しい野菜を直売所で購入可能。他にも梨のジュースや幻の海苔と呼ばれている「行徳のり」も販売しています。
オシャレなランチと美味しいコーヒーを飲んで午後を過ごしたいという方に、オススメの道の駅です。
道の駅「いちかわ」(市川市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/ichikawa/
・公式HP:https://www.michinoeki-ichikawa.jp/
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道の駅巡りと一緒に楽しむ千葉県の遊び
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カブのソフトクリーム!? リニューアルし魅力抜群になった道の駅「しょうなん」
千葉県はカブ(蕪)の生産量が日本一です。中でも柏市は、県内でもトップレベルの生産量を誇っています。そのため、柏市にある道の駅「しょうなん」の直売所には、カブを中心とした野菜や農作物がたくさん並びます。
道の駅自体はリニューアルをして間もないので、巨大な直売所があって、お食事処やピーナッツ屋のテナントが入っている建物もあり、見応えはすごいです。道の駅の周りには手賀沼が広がっていて、開放感と景色も素晴らしいです。
しょうなんの看板メニューは、やっぱりカブ。中でもカブのソフトクリームです。カブの風味は抑えめで、さっぱりとしながらもミルクの甘みが伝わってきます。名前のインパクトとは少し裏腹ですね。
レストランにはキッチンカーで大人気の「味処ぎん亭」が入っていて、山盛りの唐揚げにタップリとタルタルソースやネギが乗っかっています。豪快に肉を食らいたい方にオススメです。
そしてデザートでカブのソフトクリームを食べ、口元をさっぱりさせるのが黄金ルートです。
道の駅「しょうなん」(柏市)
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/shounan/
・公式HP:https://www.michinoeki-shonan.jp/
・千葉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/chiba/
道の駅巡りと一緒に楽しむ千葉県の遊び
・千葉県の人気アクティビティ:https://activityjapan.com/search/kanto/chiba/
巡りやすく個性たっぷりな千葉県の道の駅。お気に入りを探してみて
千葉県出身の私がオススメする千葉県の道の駅をご紹介しました。千葉県の持つ知られざる魅力が、道の駅に立ち寄ってもらうことでより理解してもらえればうれしいです。
都内や埼玉、神奈川の方も行きやすく、日帰りでも簡単に行ける道の駅が多いところも、千葉県の道の駅の良いところだと思います。
千葉県へお出かけの際は、ぜひお気に入りの道の駅を探しに、道の駅巡りもしてみてください。
■千葉県にある道の駅の場所は、一覧で掲載しているこちらから
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