魚国総本社は4月11日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)において、教育コンテンツを万博の運営主体である日本国際博覧会協会へ提供することを発表した。
当該教育コンテンツは、(一社)関西経済同友会が、若い世代に向けて万博の認知度向上を図り、万博に訪れてもらうことを目指したもので、同会に所属する企業19社が計22の取り組みをコンテンツとして提供する予定だ。
魚国総本社は、食を通して様々な問題を知り、SDGsへの関心や視点を学んで欲しいという想いから、「みらいの食~食を通してみらいを考える~」をテーマに、幼児~小学生及び中学生~高校生を対象に、2つのコンテンツを提供する。
「日本や世界の食文化、食環境や食糧事情、または栄養という視点からのカラダ作りなどを学び、体験してもらえるプログラムとなっている。現地学習後には環境に配慮した食材を使用したランチや軽食を用意する予定だ」(同社)。
魚国総本社は今後も「おいしいをもっと。すこやかをずっと。“Design food for your life”」をブランドスローガンに、食を通じてお客様の健康増進に寄与できるよう、様々な活動に取り組んでいく考えだ。