ティーケーピー、リリカラの一部株式を取得、持分法適用関連会社化へ
(画像=tashka2000/stock.adobe.com)

株式会社ティーケーピー(3479、以下TKP)は、リリカラ株式会社(東京都新宿区)の一部株式を取得し、今後持分法適用関連会社とする見込みであると発表した。

TKPは、フレキシブルオフィス(貸会議室・レンタルオフィス・コワーキングスペース等)を法人向け中心に提供する、空間再生流通事業を展開している。

リリカラは、壁紙、オーダーカーテン、床材などトータルインテリア商品の企画・開発・販売や、オフィス空間および施設のインテリア設計・施工、プロジェクト管理等を行っている。

本件によりTKPは、以下のようなシナジー効果を見込んでおり、今後協議を開始する予定。

① TKPが運営する貸会議室や宿泊研修施設・ホテルへのリリカラ社商品の提供による施設運営・施設開発の最適化と需給の安定化
② リリカラ社のスペースソリューション事業とTKPの施設運営・不動産開発の知見を活かした、空間サービス・施設の共同開発

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(提供:日本M&Aセンター

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