セブン銀行がセブン・カードサービスを子会社化へ
(画像=sumire8/stock.adobe.com)

株式会社セブン銀行(8410)は、株式会社セブン・フィナンシャルサービス(東京都千代田区)が所有する株式会社セブン・カードサービス(東京都千代田区)の発行済株式870,000株(発行済株式総数の約98.9%)を取得し、連結子会社化する。

セブン銀行は、ATMプラットフォーム事業に加え、決済口座事業を行っている。

セブン・フィナンシャルサービスは、金融持株事業、リース事業、損害保険代理店業、生命保険代理店業を行っている。

セブン・カードサービスは、クレジットカード事業、電子マネー事業を行っている。

本件M&Aによりセブン銀行は、個人の顧客が求める様々な決済方法や運用・調達手段に対し、効率的に対応できる体制が整う見込み。

多様な要求に対して、簡単でシームレスに、かつ迅速な対応へとつなげる。

今後、両社がこれまで培ってきたノウハウ・専門性等を統合・拡充させ、各種金融サービスを顧客視点で再整理し、「7iD」で得られた知見等も活かしながら流通小売グループらしい金融サービスの開発やユニークな体験の提供を図る。

・今後の予定
本件株式取得実行日 2023年7月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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