(画像=THE OWNER編集部)
株式会社土屋 代表取締役 兼CEO最高経営責任者の高浜敏之氏がご登壇します。『異端の福祉 「重度訪問介護」をビジネスにした男』の著者である高浜氏は2020年に株式会社土屋を起業。同社は重度の障害や難病を抱える人の自宅を訪問し、生活全般や医療のケアを行うサービスを全国展開しており、現在は従業員2,300名、年商50億円と、介護業界のリーディングカンパニーとして成長を遂げています。今回は、業界でタブー視されてきた「待遇改善」にも注力し、注目を集めている高浜氏に重度訪問介護の事業から、介護業界における待遇問題と解決策、日本の介護業界のこれからについて伺います。
こんな方におすすめ
- 介護・福祉に関する企業の経営者の方
- 急成長した経営戦略に興味のある経営者の方
- 介護業界に興味のあるビジネスパーソンの方
内容
- 重度訪問介護を始めた経緯から事業内容について
- 急速に全国にサービスの展開や従業員数を増やし成長させた道のり
- 介護業界における日本の現状と課題
- 介護業界における待遇問題とそれに対する取り組み
- 日本の介護業界のこれから
講師紹介
高浜 敏之氏（株式会社土屋 代表取締役 兼CEO最高経営責任者 ）
1972年生まれ、東京都出身。慶応義塾大学文学部哲学科卒。大学卒業後、介護福祉社会運動の世界へ。 自立障害者の介助者、障害者運動、ホームレス支援活動を経て、介護系ベンチャー企業の立ち上げに参加。デイサービスの管理者、事業統括、新規事業の企画立案、エリア開発などを経験。2020年8月に株式会社土屋を起業。代表取締役兼CEOに就任。2023年1月には、重度障害者を24時間在宅で支援する重度訪問介護事業所「ホームケア土屋」を全国47都道府県に広げる。ALSなどの難病や重度の障害があっても、望む地域で望む人と安心して暮らせる社会の実現を目指し、日々奔走している。2023年3月に書籍『異端の福祉』を出版。
