東京センチュリー、フィリピンで自動車リースを行うDiamond社と業務提携へ
(画像=KMPZZZ/stock.adobe.com)

東京センチュリー株式会社(8439)グループのBPI Century Tokyo Rental Corporation(フィリピン マニラ、以下BPICTR)は、Diamond IGB Inc.(フィリピン パラニャーケ市、以下Diamond)と、同社およびグループ各社の全株式取得を前提とした業務提携を締結し、協業を開始する。

東京センチュリーは、リース会社の大手。国内リース事業、国内オート事業、スペシャルティ事業、国際事業の4つの分野で事業を展開している。

BPICTRは、東京センチュリーが51%、アヤラグループ傘下のフィリピン大手銀行Bank of the Philippine Islands(BPI)が49%出資するBPI Century Tokyo Lease & Finance Corporationの完全子会社。
オペレーティング・リースをフィリピン全土に展開している。

Diamondは、地場大手独立系リース会社。フィリピン全土で車両のリース・レンタルを提供している。

本提携により、海外オートビジネスに強みを持つ東京センチュリーとBPICTRに、Diamondの短期レンタル、シャトルサービス、運転手付リース、車両管理事務等のオートサービスを加え、これまで以上に顧客のニーズに応えていく狙い。

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(提供:日本M&Aセンター

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