株式会社セルクラウド 代表取締役CEOの中島 謙一郎氏がご登壇します。中島氏は楽天常務CMO、ベクトル専務CSOを経て、株式会社セルクラウドを2022年に創業され、たった1回、5分の採血だけで血中に漏れ出した『がん細胞』を捕捉することで、全身のがんのリスクを特異度94.45%の精度で明確に発見できるマイクロCTC検査サービスを提供しているスタートアップ企業です。クラウドファンディングサービスのMakuake(マクアケ)で2023年3月1日から募集を開始した先行販売では公開翌日から3日間連続Makuake総合ランキングで1位を獲得し、達成率1100%超えを記録するなど、多くの注目を集めています。 今回は「がんの不安と苦しみをなくす」というミッション実現に向けて事業を拡大する中島氏にマイクロCTC検査の可能性と急成長の秘訣についてお話しいただきます。
こんな方におすすめ
- 医療系事業の経営者の方
- これから新規事業立ち上げを考えている経営者の方
- これから起業しようと考えているビジネスマンの方
内容
- 事業内容
- マイクロCTC検査とは
- マイクロCTC検査の重要性
- 事業成長の秘訣
- マクアケ大成功の裏側と今後の展望
講師紹介
中島 謙一郎氏(株式会社セルクラウド 代表取締役CEO)
1967年生まれ。新卒でリクルートに入社。2000年にドコモのi-modeがスタートし、モバイルインターネットが世の中の注目を集めるようになったタイミングで、友人が立ち上げたスタートアップベンチャーの「サイバード」の経営に取締役として参画。サイバードはケータイキャリアの公式コンテンツを200以上提供する国内最大のモバイル・コンテンツ・プロバイダーとなり、創業2年半で史上最短記録でJASDAQ上場を果たす。2002年常務取締役、2006年からは副社長CSOとして、経営全般と人事本部・B2B事業本部を管掌する。2010年1月に楽天に転職し常務執行役員就任。グローバルを含む楽天グループ全体のWEB編成、広告・宣伝・マーケティング、広報・PR等の横串系戦略部門を、CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)として統括。2015年、楽天から派遣され米国ハーバード大学に留学。ビジネススクール最高峰のプログラム:AMP(アドバンスド・マネジメント・プログラム)を修了。2015年7月に東証プライム上場でアジア最大の総合PR会社のベクトルに転職。専務執行役員CSO(チーフ・ストラテジック・オフィサー)として、グループ全体の営業推進と戦略子会社の事業推進を担う戦略推進本部を管掌。2022年4月、セルクラウドを起業し代表取締役就任。