エア・ウォーター、子会社エア・ウォーター・メディカルに医療事業の一部を承継へ
(画像=Pitchy/stock.adobe.com)

エア・ウォーター株式会社(4088)は、メディカルプロダクツユニット内の医療事業の一部を会社分割(吸収分割)により、完全子会社であるエア・ウォーター・メディカル株式会社(埼玉県狭山市)に承継させることを決定し、吸収分割契約を締結した。

エア・ウォーターを吸収分割会社とし、エア・ウォーター・メディカルを吸収分割承継会社とする吸収分割方式。

【分割する事業内容】
・メディカルプロダクツユニット内の医療事業(但し、医療用酸素、医療用窒素、その他の医療用ガスの製造販売に関する事業を除く)

エア・ウォーターは、産業ガス、ケミカル、医療、 エネルギー、農業・食品関連等の製品の開発、製造および販売を行っている。

エア・ウォーター・メディカルは、産業用酸素濃縮器、輸液ポンプ装置、介護用入浴シャワー装置、酸素ボンベ用レギュレーター装置の開発・製造・修理を行っている。

エア・ウォーターは、グループが持つ人材・技術などのリソースをエア・ウォーター・メディカルに集約し、製品の開発から製造、販売、保守の一貫体制によるサービスレベルの向上を図る。

・今後の予定
効力発生日 2023年7月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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