JNSホールディングス、FinTech事業を子会社ネオスに承継へ
(画像=Fernando Cortés/stock.adobe.com)

JNSホールディングス株式会社 (3627)は、FinTech事業(キャッシュレス決済サービス関連事業)を、連結子会社であるネオス株式会社(東京都千代田区)に吸収分割により承継させる。
JNSホールディングスを吸収分割会社とし、ネオスを吸収分割承継会社とする吸収分割方式。

JNSホールディングスは、グループにてICTソリューションの提供、IT機器の開発・製造等を行っている。

ネオスは、情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発を行っている。

JNSホールディングスは、FinTech事業が新規事業の位置付けであったとともに、本事業に関連した資本・業務提携の方向性について様々な可能性があったことから、2020年9月の持株会社体制への移行時には、JNSホールディングス内に同事業を残すこととしていた。
その後、主要な資本・業務提携関係が構築され、FinTech事業の実績が相応の事業規模にまで成長したことや、ネオスの持つノウハウの活用が得策であること、また経営効率の向上を図る目的などから、本決定に至る。

・今後の予定
効力発生日 2023年6月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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