インフラプラス、子会社ウォーターデバイスに水道スマートメーター事業を承継へ
(画像=Paylessimages/stock.adobe.com)

株式会社インフラプラス(兵庫県姫路市)は、計器事業および情報システム事業(以下、水道スマートメーター事業)を、吸収分割によって完全子会社の株式会社ウォーターデバイス(兵庫県豊岡市)に承継させる。

インフラプラスを吸収分割会社、ウォーターデバイスを吸収分割承継会社とする吸収分割方式。
分割する事業は、水道スマートメーターの製造および水道スマートメーターに関連するシステム開発。

インフラプラスは、グループにて上下水道、給排水衛生設備、空調、住宅設備、プラント配管、環境エネルギーなどの事業を展開している。
ニデック大豊機工株式会社が持つ水道スマートメーター事業の信託受益権を取得しており、2023年3月31日をもって当該信託の一部を終了させる予定。

ウォーターデバイスは、水道スマートメーター事業、流量計製造、システム開発を行っている。

本件によりインフラプラスは、ウォーターデバイスにおいて水道スマートメーターの提供を本格的に開始し、業務の自動化や省人化を推進する水道DXの実現を加速させる。

・今後の予定
吸収分割効力発生日 2023年4月1日
(提供:日本M&Aセンター

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