大東建託パートナーズ、不動産会社向けのシステム開発を行うセイルボートを子会社化
(画像=Charlie's/stock.adobe.com)

大東建託パートナーズ株式会社(東京都港区)は、2月17日、株式会社セイルボート(広島県広島市)の発行済み全株式を取得し、子会社化した。

大東建託パートナーズは、大東建託株式会社(1878)のグループ会社。アパート、マンションの管理 総合的なビル運営管理を行っている。
また、住まいに関する手続きや、物販、生活に役立つコンテンツ配信など、デジタル技術を活用したプラットフォーム「ruum(ルーム)」を運営している。

セイルボートは、「入居者募集」から「追客・接客・顧客管理」、「申込・契約」までの賃貸業務をデジタルで一気通貫してサポートするシステム「キマRoom!」シリーズを提供している。

本件M&Aにより大東建託パートナーズは、両社の技術やネットワークの連携が実現させ、不動産会社や賃貸住宅の入居者に、デジタルプラットフォームを通じた新たな価値の提供を見込んでいる。
(提供:日本M&Aセンター

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