星野リゾート、「星野リゾート リゾナーレトマム」でテラスを家族で貸し切る「雲海テラスキャンプ」を期間限定実施

北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート リゾナーレトマム」は、7月20日~8月31日の期間に、天空の絶景を望むテラスを家族で貸し切る「雲海テラスキャンプ」を実施する。これは、空中にせり出す展望デッキから絶景を望む「雲海テラス」を貸し切ってキャンプができる宿泊体験とのこと。3年目となる今年は、専用のテントや寝袋を揃え、愛犬と一緒に雲海テラスでのキャンプが楽しめるようになる。夜は満天の星を、早朝は雲海を眺めて、北海道の大自然を満喫できる。

同リゾートの雲海テラスは、目の前に広がる雲海の絶景を間近で楽しむことができる施設とのこと。そこで、よりこの絶景を心ゆくまで楽しんでもらいたいという思いから、2021年夏から、家族で楽しむ雲海テラスキャンプを実施している。雲海テラスを貸し切りにして、夜からキャンプをすることで、満天の星や、日が昇り光で照らされていく雲海など、北海道の大自然を満喫できる体験となる。近年は、愛犬とともに旅行をすることを求める人が増えている(日本最大級ペットライフメディア PETOKOTO MEDIA、愛犬との旅行に関するアンケート調査から)。愛犬と一緒に気軽に旅行し、開放的な貸し切り空間で特別な時間を過ごしてほしいという思いから、同プランの実施に至った。

同プランでは、通常立ち入ることのできない夕方から明け方までの時間に、雲海テラスを貸し切ってキャンプをする。夜は満天の星を、早朝は目の前に広がる雲海と日の出の絶景を家族だけで堪能できる。早朝の雲海が出る時間には、雲海の発生のメカニズムやその日の状況をスタッフが解説する「雲海ガイド」をプライベートで実施。また、テントやイス、テーブルなどはすべてスタッフが準備から片付けまでを行う。道具が多くなってしまったり、自然の中で過ごすことに備えて準備をしたりと、ハードルが高くなりがちなキャンプを手軽に楽しむことができる。

雲海キャンプディナーは、ダッチオーブンやスキレットなどを使用し、自分で調理して楽しめるとのこと。メインの料理は、ダッチオーブンで燻製にした牛肉のロースト。蓋を開けると、トマムに流れ込む雲海のようにスモークが広がる。また、デザートには、スキレットにマシュマロを敷き詰め、北海道ならではのフルーツ「ハスカップ」を合わせたスモアを用意した。たくさんのマシュマロを、眼下に広がる雲海に見立てた。翌日の雲海を想像しながらディナーを楽しみ、家族で焚火を囲みながらゆったりとした時間を過ごせる。

愛犬との雲海テラスキャンプでは、愛犬が安心して過ごせるアイテムを用意する。愛犬用のテントや寝袋、一休みできるコット(キャンプ等で就寝時に使用する簡易のベッド)を備える。また、愛犬にも特別な時間を体験してほしいという思いから、おやつとして同リゾートが位置する村で狩猟されたエゾ鹿肉のジャーキーを提供する。雲海テラスキャンプの体験中は、テントを張る展望デッキに限らず、いくつもの個性的な展望スポットや新設する「雲海テラスドッグラン」も自由に利用できる。ディナーの前に愛犬と麓に広がるリゾートを眺めながら散歩するのもおすすめとなっている。

[「雲海テラスキャンプ」概要]
期間:7月20日~8月31日チェックインまで
料金:大人4万2000円、7~11歳3万3000円、4~6歳2万7000円、3歳以下無料
(すべて税込)
含まれるもの:雲海テラスキャンプ体験1泊、キャンプ道具貸し出し一式、雲海キャンプディナー、朝食、飲み物、愛犬用キャンプグッズ(テント、寝袋、コット)、愛犬用アメニティー、愛犬用おやつ、雲海ガイド、雲海テラスまでの送迎
対象:リゾナーレトマム宿泊者
予約開始日:2月15日(水)
予約:公式サイトで14日前まで受付
定員:1日1組(2~4名)、愛犬2頭まで
備考:雲海は気象条件が揃った際に発生する。悪天候により中止する場合がある。仕入れ状況によって、食材の産地やメニューが変更になる可能性がある。

[星野リゾート リゾナーレトマム 概要]
所在地:北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話:0167-58-1111(星野リゾート トマム代表電話)
客室数:200室
チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
料金:リゾナーレトマム1泊2万1900円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス:新千歳空港から車で約100分、JRで約90分(乗り換えあり・トマム駅から無料送迎バスあり・予約不要)

星野リゾート=https://www.hoshinoresorts.com/