「JA全農契約栽培米多収コンテスト」表彰式
(画像=「JA全農契約栽培米多収コンテスト」表彰式)

全農は3月3日、2022年度「JA全農契約栽培米多収コンテスト」の結果を公表した。

業務用実需者との契約栽培に取り組む多収米生産者を表彰するもので、2018年から数えて5回目にあたる。

単位収量の部にあたる全農会長賞は「とよめき」を作付した晴れの国岡山農協管内の(株)米見で、反収908kgは過去最高にあたる。また、地域の平均反収から増収の部にあたる全農理事長賞の最優秀賞には、兵庫六甲農協管内の檜田幸吉氏が選ばれた。増収幅は393kg(反収は882kg)。

2022年度 JA全農契約栽培米多収コンテスト
(画像=2022年度 JA全農契約栽培米多収コンテスト)

〈米麦日報2023年3月7日付〉